買い物をする場所は主に、駅の南~東側にかけての地区です
高砂駅は、2016年の11月に開業から30周年となる記念日がやってきたばかりです。最初の半年程は、正式な旅客駅ではなく乗降場でつかわれていました。今世紀に入って間もなく、駅舎の新規設置工事が実行されています。
高砂駅は市役所や市民会館といった市営の公共施設の最寄り駅です。もっとも駅は碁盤目状に整備された住宅地に囲まれています。特に駅の北側はその傾向が強いです。駅の南側も宅地がいちばん多いのですが、大規模な商業施設がすぐそばにかたまっています。このエリアには文教施設や医療機関なども立ち並んでいます。その向こう側に出ると、目の前に広がるのは雄大な農耕地です。
高砂駅の北口は、国道12号線と近接しています。この12号線に沿って進むと、国道110号線や337号線、そして北海道道46号線などにアクセスできます。バス乗り場は駅前や国道沿いに設置されています。夕鉄バスや北海道中央バス、そしてJR北海道バスなどが路線の運行を担当しています。
高砂駅は、JRの函館本線に所属する駅です。管内では、区間快速列車の一部が停車する駅に選ばれています。5区間進むと白石駅に到着しますが、この駅は千歳線への乗り継ぎが可能な駅です。
白石駅から2区間先へ行くと札幌駅が現れますが、札幌駅では札幌市営地下鉄の東豊線・南北線に乗り換えできます。反対方面を目指すときは、5区間進むと岩見沢駅にたどり着きます。岩見沢駅は室蘭本線と接続しています。
高砂駅は今世紀に入ってからすぐに有人化されています。その判断は的中しており、駅の利用率はこの10数年を通じて徐々に上昇しています。1日ごとの乗客数を算出すると、2007年に2500人を上回ったことがわかります。その後もゆっくりとした増加はとまっていません。数年経過したら、3000人を突破する可能性が浮上している段階です。
高砂駅を起点として介護施設をお探しの場合は、駅から4キロ程度のエリアを対象として検索してみるとよいでしょう。特に施設が見つかりやすくなるのは、駅から2キロを過ぎてからになります。
施設のタイプに関しては、グループホームが圧倒的に発見しやすい状況です。その他、介護付き有料老人ホームが着々と数を増やしているところでしょうか。入居費用については、高額の施設と低額の施設の両方が存在しますが。どちらかといえば後者のほうが、軒数が多いです。安い施設に入れたときは、月額使用料は10万円前後になるでしょう。



























