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ケアハウス(軽費老人ホーム)とは

軽費老人ホームA型・B型とケアハウス(C型)の違い

要介護者でも住み続けられるケアハウスの需要は伸びている!?

軽費老人ホームA型・B型とケアハウス(軽費老人ホームC型)との違いについて

軽費老人ホームは、軽費老人ホームA型・B型、ケアハウス(C型)の3種類。ここは家庭での日常生活に近い環境となり、最低限の生活支援サービスを受けながら、自立した生活を送ることができます。

軽費老人ホームは、身寄りがない、または、家庭環境や経済状況などの理由により、家族との同居が困難な方を「自治体の助成を受ける形」で、比較的低額な料金で入居できる福祉施設です。

軽費老人ホームA型は食事サービスがあり、B型は食事サービスが無いため、自炊ができる施設。ただし、1990年以降、A・B型ともに新規の開設はありません。そのため、下記のグラフを見ても軽費老人ホームの数は横ばい状態が続いています。

2000年から2012年までのケアハウスの定員数の推移

対して軽費老人ホームC型は、略称として「ケアハウス」と呼ばれ、A型同様に食事サービスがある施設。介護においてケアハウスとは主に軽費老人ホームC型のことを指し、重度の要介護状態になっても住み続けられるという大きなメリットがあります。

ケアハウス(軽費老人ホーム)の特徴

費用・料金
入居にかかる費用は、家賃・食費・光熱費、その他日常生活にかかる雑費などが必要となります。また、負担すべき額は、本人や扶養義務のある家族の世帯収入・課税状況の他、介護事業者、介護度によって異なります。
A型・B型の施設には、月収34万円以上の所得がある方は原則対象外となる所得制限があります。
入居の条件 自立 要支援 入居期間 一定期間
入居一時金
(目安)
数十万〜数百万円 月額利用料
(目安)
1020万円
≫ケアハウスの詳細はこちら
入居条件
入所対象者は、60歳以上の単身者または、夫婦のどちらか一方が60歳以上であることが前提。身寄りがない、家族との同居が困難で、独立して生活するには不安が認められるものが対象となります。
その他、伝染病などの疾患がなく、共同生活に適応ができる、身元保証人がいるなど、ホームによって条件がさまざまです。
介護・看護
入所中に介護が必要になった場合も介護サービスを受け、継続的に入所できます。「介護付」の指定を受けているケアハウスでは「要介護1」以上の介護認定の方が対象となります。
当サイトには上記のような一覧表で、病気によって入居が可能かどうかがわかるようになっています。ケアハウスをご紹介しているページをご覧いただくとわかりますが、重度な医療措置が必要になるような病気を抱えている人は入居不可となっている場合があるので注意が必要。
入居時には健康で自立生活が可能だったとしても、病気による長期的な入院や、重い介護が必要になったり、医療措置が必要になってしまうと退去する必要が出てくることも。そのあたりは、入居前に施設とよく相談しておくと良いでしょう。

ケアハウスは有料老人ホームと何が違う?

人気が高く待機者も多いケアハウス

  有料老人ホーム ケアハウス
介護付有料老人ホーム 住宅型有料老人ホーム
概要 介護保険法に基づいた介護事業指定を受けた介護施設 外部の介護サービスを利用する介護施設 低所得者でも入居できる、自治体や国の助成金で運営されている施設
運営事業者 民間企業 社会福祉法人・医療法人・株式会社
サービス 「入浴・排せつ・食事介助」「食事の提供」「健康管理」「洗濯・清掃などの家事」のうちいずれかを提供 食事や洗濯などの生活介護
長所 介護保険サービスは定額が基本 介護サービスを複数事業者から選択可能 低料金で利用できる
短所 入居費用が高い 要介護度が上がると介護費用が高くなる可能性がある 待機待ちが多い 介護付きでなければ介護度上がると入居不可
初期費用 億円以上 数百万円
月額費用 1235万円 所得に応じて異なる

数多く老人ホームがある中から、自分にぴったりと合った住まい探しを考えるには、色々な形態や特徴があるホームそれぞれの種類をまず理解するところからはじめないといけません。大きな枠で考えれば、老人ホームの中にケアハウスがありますが、有料老人ホームのように、民間の老人ホームとケアハウスではその入居条件やサービス内容、料金などに違いがあります。

「介護付き」「住宅型」など様々なタイプがある有料老人ホームは、民間運営で施設によってサービスや設備面でも充実度が変わってきますし、入居できる対象も施設によって様々です。一方で、ケアハウスでは比較的有料老人ホームと比べて利用料金が安く設定されているため、一般的にケアハウスは人気も高く、入居希望者も多いため、有料老人ホームのようにすぐに空き室に入居できるわけではありませんので、その点は注意が必要です。

ここでは、有料老人ホームとケアハウスについて、それぞれの違いを知っていきましょう。

ケアハウスと有料老人ホームのメリットの違い

入居するときの身体の状態や経済状況によって異なる利点

  有料老人ホーム ケアハウス
料金 入居時費用・月額利用料ともに高額な場合が多い 生活保護受給者でも利用可能な低額の料金設定
初期費用 初期費用として数百万円が必要な場合もある 概ね低額だが軽費老人ホームC型(ケアハウス)では数百万円が必要になる場合もある
※介護型では数百万の入居一時金が必要になる場合もアリ
入居しやすさ 入居待ちはあまりない 入居待機者が多い
選択の幅の広さ 選択肢は広い 数が少ないため選択肢が狭い
介護サポート 介護付有料老人ホームなど介護サポートが手厚い
寝たきりでも可能なところも
自立型では介護サポートは不可だが介護型では特養と同等のサービスも受けられリ場合もあり
介護型では特養と同等のサービスも受けられリ場合もあり
医療・看護ケア 医療機関との連携が深い場合が多い 医療・看護体制は整っていない場合がある(軽費老人ホームA型・B型)
限定的

ケアハウスと有料老人ホームで大きく違う点は、利用料金と運営事業者です。また、受入れ可能な入居者の健康状態によっても異なる点が特徴です。

ケアハウスは国や自治体から運営補助資金を供給され、社会福祉法人や医療法人などが事業主体となって経営している公的側面が強い介護施設のひとつです。そのため、比較的安く利用することができ、食事・洗濯などのケアを受けられるのが一般的です。

ケアハウスと言っても実はA型、B型、C型と3タイプあり、A・B型では入居者の所得に応じて入居制限がかけられ、所得に応じて利用料金も変わります。1990年から創設されたC型では所得制限がない代わりに、A・B型では必要ない入居一時金や家賃が必要となるため、軽費老人ホームの中では経済力がある人向けの施設と言えます。

逆に、有料老人ホームは一般的に株式会社などの民間企業が運営している介護施設となりますので、民間ならではの融通が利く側面がある点が特徴です。当然、入居の際に所得制限はなく、受けられるサービスも有料老人ホームのタイプや運営事業者によって個性があります。

介護が必要になってもケアハウスに入居はできる?

ケアハウス入居にあたって介護が必要になった場合のことを思う高齢者

ケアハウスか、有料老人ホームかという比較をする際に注意しなければいけないのが、介護ケアが必要になった場合です。ケアハウスでは最近でこそ要介護認定を受けた介護が必要な方も入居可能な介護型ケアハウスも登場し、特別養護老人ホームと同等の介護ケアが受けられる施設も登場してきていますが、この介護付きケアハウスは数もまだまだ少なく、人気が高くすぐに入居できないことが少なくありません。

また、大多数のケアハウスは食事・入浴・緊急時対応などのサポートにより自立した生活ができる高齢者の方を入居対象としているため、介護が必要になったり認知症になったりした場合、退居しないといけない可能性が出る点も忘れてはいけません。

基本的に、家族によるサポートを受けることが難しく、そのため日常生活を自力で営むことが難しい高齢者を対象に作られた老人ホームですから、介護が必要になった際の住まい探しをする際に、ケアハウスを候補に入れるのであれば、数の少ない介護付きケアハウスしかないという点を覚えておきましょう。ただし、入居後に介護が必要になった場合、ケアハウスでは別途居宅介護支援事業者との契約により訪問介護サービスを利用するというような在宅生活と同様のサービス利用の仕方になります。

ケアハウスの入居基準などは自治体や施設によってまちまちですので一概には言えませんが、選択の自由度の高さは有料老人ホーム、入居後の利用料金の安さはケアハウスとも言えます。ご自身のお身体の状況や経済状況をしっかりと考え、入居後のことも視野に入れつつ住まい探しをしていきましょう。

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