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ぜんそくと気管支炎の違いを知ろう

ぜんそくと気管支炎の違いについて

ぜんそくで命を落とすことも!

とてもよく似ていますが異なる病気、それがぜんそくと気管支炎。どちらも高齢者に多い病気ですが、ここではその違いも含めてご説明していきたいと思います。

厚生労働省が発表している1993年から2009年にかけてのぜんそくによる死亡者数の推移グラフ

ぜんそくとは、何らかの要因で気道に炎症が起こり、気道が狭くなって呼吸がしづらくなっていく病気。要因はあまりにも多く、「これ」というものを断定するのはなかなか難しいところです。

花粉症などで知られるアレルゲンであるケースもあれば、排気ガスや香水であったり、はたまた単に吸い込む空気が冷たいから…という場合もあります。

実はあまり知られていませんが、ぜんそくの怖いところは命を落とす危険性がある疾患であるという点でしょう。毎年約2000人の方が、ぜんそく発作で亡くなっているのです。

高齢者は気管支炎を侮るべからず

高齢者のぜんそくは死亡にもつながる怖い病気

気管支炎とは、何らかの要因で気管支に炎症が起こり、呼吸器系の異常を起こす疾患の総称です。その要因の大半がウイルスによるものとなっており、それ以外の要因のものは副鼻腔気管支症候群、びまん性汎細気管支炎、喫煙に伴う慢性気管支炎となります。

ただの風邪と軽視して重度の気管支炎になってしまうケースも多く、その判断が難しいところ。高齢者の場合、気管支炎を悪化させて起こる肺炎で亡くなるケースが死因の第三位になっています。若い方ならともかく、高齢の方の場合はできるだけ早めに気管支炎を疑い、専門医を受診することをおすすめします。

ぜんそくと気管支炎の明らかな違いとは?

ぜんそくと気管支炎は、精緻な検査によってその違いを見分けます。なぜなら、症状が酷似していて判断が難しいためです。

まずは、血液検査で好中球と好酸球の量を確認します。すると、ぜんそくの場合は「好酸球」の量が、気管支炎の場合は「好中球」の量が増えます。また、好酸球が増えると、呼気中の一酸化炭素濃度が上昇するので、これを計測することで、ぜんそくかどうかの診断が可能になるのです。

ぜんそく・気管支炎患者の施設選び

ぜんそくは子供のものではない

気管支炎は、ウイルスが関与しているケースが多いことから、老若男女問わず発病する可能性があることは、容易に想像できると思います。

しかし、ぜんそくとなるとどうでしょう。「子どもの病気」と思っていませんか?

実は、ぜんそくの持病を持っている方の少なくとも6割以上が、成人してから発症していることが分かっています。さらには、日本におけるぜんそく患者の45パーセントは65歳以上の高齢者とも言われており、昨今では「大人ぜんそく」という言葉の認知度が高まっているほどです。

医療・看護体制の整った介護施設が理想

介護施設への入居を検討するとき、特に持病がないと、介護に関しては気にするものの、医療や看護体制に関しては、二の次にする傾向があるのでは?確かに一生涯、持病を抱えない方もいるとは思います。

しかし、ぜんそくは高齢になってから発症することも多く、「ぜんそく死」という言葉もあるほど、死の可能性がある病気。気管支炎は、特に持病がなく日ごろ元気な方でも発症する疾患であり、高齢者の死因としても高い位置にあります。

このような“万が一”を考えると、介護施設はやはり、看護師が常駐していたり、病院が併設されていたりと、医療・看護体制が整っているところの方が安心できるのではないでしょうか。

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