宗像市は山海の恵みが豊か

宗像市は、福岡県の北東部に位置する街。
響灘や玄界灘に面した海の街で、自然溢れる大島や地島、沖ノ島も宗像市に含まれます。
『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が世界文化遺産に登録され、注目を浴びているエリアです。
宗像市は福岡県の主要都市である福岡市と北九州市の丁度中間あたりに位置する街。
そのため、北九州都市圏と福岡都市圏、どちらの市圏にも属しており、両市のベッドタウンとしても徐々に人気が出ているようです。
市内には空港や高速道路の出入口はありませんが、国道3号・国道495号線等の主要道路が走行。
JR鹿児島本線も走っており、市の中心駅である「赤間駅」と市役所の最寄り駅となっている「東郷駅」、「教育大前駅」が点在。
空港などのことを考えると、交通に関してはやや弱いかも知れませんが、人口は着実に増加中で、1970年には40,309人でしたが、年々増え続け、2000年にはとうとう9万人台に突入。
2015年には96,516人となり、2023年の調査では97,319人となっています。
それだけ宗像市が魅力的ということでしょう。
宗像市は何と言っても自然の恵みの豊かさや美味しさが際立つ街。
玄界灘などのおかげで玄海トラフグなどの海の幸に恵まれており、道の駅「むなかた」では近海で獲れた新鮮な魚介類が販売される為、大勢の人が訪れる人気スポットとなっています。
連日、観光バスが朝から沢山乗り入れる程の盛況ぶりです。
また、馬頭観音堂や山田地蔵尊、グローバルアリーナ等々、観光スポットも多く、特に道路や海の守り神である「宗像大社」が有名。
そんな宗像大社の近くには、「鎮国寺」もあり、美味しい鎮国饅頭や、美しい梅などが楽しめます。
沿岸部には神湊・鐘崎海水浴場など、海遊びができる海水浴所も。
宗像市内には駅からすぐ近くに住宅型有料老人ホームなども点在しています。
居室には、個人用トイレも備え付けられているのでプライベート空間も充実。
さらには家具付きの居室も用意されており、即入居も可能。
その他にも介護付き有料老人ホーム等がいろいろと誕生しています。
市の内陸部には許斐山・新立山といった山々も連なり、ゆっくり回れるゴルフ場もあります。
宗像市は海も山も楽しめる場所といって過言ではないでしょう。
自然が好きなシニア世代にオススメできる場所の一つですので、老人ホームをお探しの方は、宗像市内の有料老人ホーム等に見学に訪れてみて下さい。