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在宅介護と施設入居の費用を比較シミュレーション

在宅介護と施設介護、その費用の違いについて

各種サービスにかかるは具体的な費用とは?

介護施設・在宅介護のサービス料金比較
介護施設の場合 介護度 在宅介護の場合 在宅介護・サービス内容の一例
16,920 要介護1 16,580 デイサービス(入浴介助付き)6時間→平日5日間利用。
身体介護30分未満プラス生活援助70分未満→週に2回利用
18960 要介護2 19,480 身体介護1時間未満→月曜日から土曜日まで週6回利用 デイケア4時間(入浴介助付き)→週に3回利用
福祉用具貸与 車いす・特殊寝台およびそれらの付属品
21,150 要介護3 26,750 身体介護A20〜30分未満→週に8回利用
身体介護B1時間未満→週に2回利用
訪問看護1時間未満→週に1回利用
デイサービス(入浴介護付き)6時間→週に2回利用
福祉用具貸与 車いす・特殊寝台およびそれらの付属品 床ずれ防止用具
23190 要介護4 30,600 身体介護20〜30分未満→週に12回利用
身体介護20〜30分未満プラス生活援助70分未満→週に2回利用
訪問看護1時間未満→週に1回利用
デイサービス(入浴介護付き)6時間→週に1回利用
デイケア4時間(入浴介護付き)→週に1回利用
福祉用具貸与 車いす特殊寝台およびそれらの付属品
25320 要介護5 35,830 身体介護A20〜30分未満→週に5回利用
身体介護B1時間未満→週に10回利用
訪問看護1時間未満→週に1回利用
訪問入浴→週に1回利用
福祉用具貸与 車いす特殊寝台およびそれらの付属品 床ずれ防止用具

上の表は介護施設と在宅介護の場合、おおよそ1か月あたりのサービスにかかる料金を比較したもの。サービスの一つ一つを見ていくと大きな差はないように思えますが、施設での介護生活では、その他に家賃や食費など暮らしていくための費用がかかります。また、医療費や日用品費などが諸経費としてプラスされると考えて間違いありません。在宅介護の場合は家族との家賃・光熱費の一部・食費などですから、費用の負担は少なくなります。

あくまで一例ではありますが、下の図はそれぞれの月の料金を比較したもの。月々の差額は許容範囲内であっても、トータルで考えると在宅介護の方がコストはかなり低いと言えそうです。

介護施設・在宅介護の月の生活費比較(要介護3の場合)
介護施設 在宅介護
居住費 68,000円 支給限度内のサービス利用 26,931円
介護サービス料 19,980円 月額サービス利用料・超過分 7,280円
食事(30日計算) 55,000円 福祉用具レンタル(9割給付) 5,000円
その他(管理費・娯楽など) 5,000円 食事(30日計算) 5,1000円
147,980
光熱費 10,000円
その他 28,000円

82,311

在宅介護・家族への負担を少しでも減らすために

コストも低いのであれば、ぜひ住み慣れた家で介護をしてあげたい…と考える方も少なくないでしょう。しかし、365日24時間介護をし続けるのは身体的にもメンタル的にも厳しいもの。「介護疲れ」が社会問題になるほど、家族への負担は大きくなっています。

在宅介護生活を続けるにあたって家族の負担を減らすために考えたいこと

そんな在宅介護で心強い味方となってくれるのが、介護保険が適用される各種サービス。最初の図で紹介したサービスも適用されることがほとんど。ただし、申請すれば全てが適用されるというわけではなく、介護度別に利用できる限度額が決まっています。その限度額の範囲内であれば自己負担が1割で済みますが、その範囲を超えると、その分かかった料金は全額負担ということになります。

「もっとサービスを増やしたい」と思う場合は、自己負担でサービスの上乗せを考えてみるといいですね。10割全額負担といっても、ケアマネージャーと相談すれば予算内で適切な介護サービスの利用計画を作成してくれるでしょう。

また当たり前ではありますが、自宅で介護を行う場合は別途食事の用意をしなくてはいけません。一日三度の食事を提供はなかなか苦労しますが、高齢者向け宅食サービスも増加中。1食500〜800円程度で利用できます。中にはソフト食などといった特別食にも対応してくれる業者も登場していますから、週数回でも利用してみると自宅介護の負担が軽減されるでしょう。

介護施設に入所したときの1ヵ月の費用はどのくらい?

月額利用料の相場は15〜30万円くらい

介護施設に入居した場合は、介護サービス費の自己負担金に加えて、居住費や食費、光熱費など、生活に必要な費用を毎月支払う必要があります。一見高額に見えたとしてもそういったものが全て含まれていますから、普通に生活するのと大差はない方もいるかもしれません。

介護施設と一言でいっても、さまざまなタイプがあります。比較的低料金で利用できる公的な介護施設の場合は、毎月の利用料の合計は5万円〜15万円くらい。もちろん利用する居室の広さやタイプによって金額が大きく異なるものではありますが、1ヵ月の生活費と考えれば、それほど大きな負担にはならない金額ではないでしょうか。

民間事業者が運営する施設では、月額の利用料は15万円〜30万円が目安と言われています。入居の際に支払う一時金が数十万円から数千万円かかるケースが非常に多いです。最近では0円の施設も増えてきましたが、その一方で数億円などといった、まるで一流高級ホテルのような施設も登場。規模やサービス内容にもよるので、予算との兼ね合いで検討してみてください。

この他にも、通院した際の医療費や各種レクリエーションに参加したときの材料費など、その都度のイベントごとに出費があるでしょう。また、「あのお店に買い物に行きたい」などと希望した場合、施設によっては付き添い費用などが発生するケースもありますので、その他雑費の目安も前もって聞いておくと良さそうですね。

在宅介護の方が、施設介護の半額くらいにはなる。けれども…

在宅介護と施設介護とで費用面を比較

1ヵ月の介護費用を比べると、もちろん在宅介護の方が安く済みますし、多少サービスを増やして自己負担を増やしたとしても、施設に入居するほどの料金はかからないでしょう。

しかし先述した通り、365日24時間体制で介護をする家族にとって、在宅介護は大きな負担がかかります。介護をされている高齢者も、お世話になっている相手が無理をして身体を壊している姿を見るのは辛いことです。

一人では施設入居の金銭的負担が厳しくても、例えば兄弟姉妹がいる場合、それぞれが負担し合えば民間の施設に入居することも可能にはなるかもしれません。誰かが無理をしながら介護をするよりも、介護されている本人にとっては良いこともあるでしょう。

また、在宅介護を選んだ場合も外部のサービスを積極的に利用し、負担を少なくしていくべきです。外部に頼るなんて…という方もいますが、介護は確かに家族の問題ではある反面、必ずしも家族だけで解決しなくてはいけないものではありません。

介護を受ける本人の意志はもちろんのこと、その他の家族や兄弟の負担を考え、ベストな方法を話し合ってくださいね。

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