新しい施設ができた十勝川温泉をご利用できます

北海道の中南部、十勝平野のほぼ中央部分に位置する、河東郡音更町。
同じ河東郡に属する士幌町・鹿追町のほか中川郡の池田町・幕別町、河西郡芽室町に囲まれています。
東側を除いて過半数の土地が農地化されているのが最大の特徴でしょう。
小麦・小豆・ニンジンの質や生産量では定評があります。
また豆類や蔬菜、牧畜でも成功しています。
これは、開墾に適した土地が豊富だったことに加えて肥沃な土壌や長い日照時間などの条件が有利に働いたことや、かつての住民の長年の努力が結晶したことが主因でしょう。
音更町を象徴する名所である、十勝が丘公園や十勝エコロジーパークは1ヵ所に固まっているため、まとめてご利用になることも簡単です。
十勝が丘公園は数々のイベントの舞台に選ばれてきました。
そして展望台に入っていただくと、十勝平野を一望していただけます。
十勝エコロジーパークは自然との共生をテーマにしている施設で、動植物をたくさんご覧いただける点が見どころです。
これらの公園のすぐそばにある十勝川温泉は、今では全国的に有名な入湯施設に成長しました。
2004年に北海道遺産の認定を受けて話題を呼びました。
2016年にガーデンスパ十勝川温泉が開館したばかりのため、最新式の施設をたっぷりとお使いいただけます。
音更町は鉄道こそ開通していませんが、都市間バスをご利用いただけます。
JRバスグループや北海道中央バス・道北バス・十勝バス・北海道拓殖バス・北都交通が協力してサービスの向上に努めています。
一般の路線バスについては、十勝バスと北海道拓殖バスのサービスをご利用可能。
タクシーに関しては、音更タクシーにご乗車可能です。
幹線道路については、道東自動車道と国道241号線がお乗り入れしやすくて便利でしょう。
音更町は昭和後半に入ると、帯広市のベッドタウンとして白羽の矢を立てられます。
このため人口はうなぎ上りになりました。
現在は横ばいに転じていますが、2010年ころのピークの時点で45,000人を超えました。
高齢化率は、2023年の時点で29.6%を記録しています。
これは全国平均値とほぼ変わらない数値です。
今から音更町で介護施設をお探しになる場合は、グループホームがいちばん見つかりやすいでしょう。
また、サービス付き高齢者向け住宅・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・住宅型有料老人ホームへのご入居が可能です。
医療相談をご希望のときは道立緑ケ丘病院や音更病院、音更宏明館病院や帯広徳洲会病院がおすすめです。