大野城市は交通アクセス良好

大野城市は、福岡県にある都市。
県の西寄りの場所に広がる筑紫地域にあります。
市の形はひょうたん型。
中心部の幅が1km程しかありません。
1889年大野村として誕生。
1950年には筑紫郡大野町となり、1972年大野城市に。
2007年・2011年春日市との境界が変更され、現在の市域になっています。
天神や博多といった主要エリアのある「福岡市」の南東。
春日市や太宰府天満宮や博物館が有名な太宰府市とも隣接。
市の中央にJR九州の「鹿児島本線」と西鉄「天神大牟田線」が並走。
鹿児島本線に乗車すると博多駅に、天神大牟田線に乗車すると商業の中心である天神に出やすくなっています。
国道3号「福岡南バイパス」、福岡県道31号「福岡筑紫野線」などの主要道路や九州自動車道や福岡高速2号太宰府線といった高速道路が通っており、大野城市内では太宰府インターチェンジなどが利用可能。
自動車でも福岡市に行きやすいです。
そのため福岡市のベッドタウンとして人気で、大野城市に拠点を構える企業も多く、「ドラッグイレブン」や「マルキョウ」「リョーユーパン」の本社があります。
人口も大きく増え続けており、1970年には3万3,818人だったのが1980年には6万4,109人に。
1990年には7万5,214人、2000年9万2,748人、2010年には9万5,087人となり、2016年には人口10万人を達成しました。2023年には10万2,809人との調査結果がでました。
大型ホームセンター「ハンズマン」やイオン大野城ショッピングセンターなど商業施設も多くあります。
イオンには映画館も入っているので、映画好きの方も楽しく過ごせるでしょう。
西鉄バスも運行しており、イオン大野城ショッピングセンターや福岡市内にある博多バスターミナルなどの主要スポットを結んでいます。
西鉄バスが通っていない地域は大野城市コミュニティバス「まどか号」がフォローしています。
大野城市は歴史の長い街で、遺跡も多数現存。
大宰府防衛のために建てられた大野城は市名の由来ともなっています。
市内には特別史跡「水城跡」、県の有形民俗文化財に指定されている「筒井の井戸」、黒男神社等の見どころも。
牛頸ダムや公園、キャンプ場などのある「大野城いこいの森」は自然が満喫できます。
御陵宝満神社や牛頸不動城跡など、文化財も多いです。
大野城市は交通アクセスが良いのが魅力。
キャンプ場のある「大野城いこいの森」、図書館も入っている「まどかぴあ」などの公共施設も充実していますし、市内にはグループホームや介護付有料老人ホームなども徐々に増えています。
体験入居もできますので、気軽にお申し込みください。