北名古屋市は交通や買い物が便利な街

北名古屋市は、愛知県北西部の街。
名古屋鉄道「犬山線」が市内を縦断しており、名古屋市へのアクセスを容易にしています。
主要駅は、市役所に近い「西春駅」で、市の北部にも「徳重・名古屋芸大駅」があります。
名古屋市に隣接しており、住宅や商業施設も多い場所で、スーパーやドラッグストアなども数多くあり、最近は北名古屋市内の食品関連メーカー6社が合同で設立した「食のアウトレットモール北名古屋」という地場産業型商業施設も誕生し、賑わいを見せています。
市の西エリアには名古屋高速16号「一宮線」が走っていますが、市内にICは無く、最寄りのICは、清須市の「春日IC」か、一宮市の「一宮西春IC」です。
また、市内は通過していないものの、市の東側にある豊山町には名古屋高速11号「小牧線」が走り、「豊山南IC」が最寄りのICです。
一般道では、県道63号・158号・165号・451号線がそれぞれ市の南北を貫き、県道62号線と161号線が市の東西を通過しています。
碁盤状に道路が走っているため、市内・市外ともに交通の便が良いです。
名鉄バスやコミュニティバスが市内を循環しており、市内各所への脚として多くの市民に利用されています。
また、名鉄バスが「西春駅」から名古屋空港まで運行しているため、空港にも行きやすいです。
名古屋市に近く、交通のアクセスもよい為、人口は、2023年の時点で86,271人。
1950年前後に一度微減したものの、それ以降は年々増加を続けています。
北名古屋市は、国の重要文化財や登録有形文化財、県指定文化財に指定された史跡や建造物が多く、観光の目玉となっています。
また、アートを活用した街づくりにも注力中で、市内各所にはあちらこちらにモニュメントが設置され、美しい景観を描き出しています。
昭和の時代をテーマとした「昭和日常博物館」などは、シニア世代の方にも「とても懐かしい雰囲気を味わえる」と評判のようです。
市内には救急病院としての役割を持つ「済衆館病院」、休日の急病に対処してくれる「東部休日急病診療所」、透析も可能な「医療施設光寿会リハビリテーション病院」などがあり、医療施設も充実しています。
また、介護付き高齢者向け住宅、サービス付き高齢者向け住宅ほか、グループホームも出来ています。
施設数はまだ少なめですが、夫婦での入居が可能なところや、ペット同伴OKの施設、クリニック併設の施設等がありますので、安心してセカンドライフを送れるのも北名古屋市の大きな魅力でしょう。