大分駅周辺は交通・買物快適。グループホームは医療連携等が充実

大分駅は、大分県大分市の要町に位置するJR九州の駅です。2011年に開業100周年を迎えた歴史の長い駅。「日豊本線」「久大本線」「豊肥本線」が乗り入れており、久大本線は大分駅が終点、豊肥本線は大分駅が起点となっています。
大分駅を経由する列車は全て停車。大分駅以北を走る特急「ソニック」と、駅以南を走る特急「にちりん」の接続駅でもあり、普通列車も大分駅で折り返すものが多いのが特徴です。
ホームは4面8線。2015年度の調査によると1日平均乗車人員は1万9,550人で、日豊本線の駅及び大分県内の駅では最多です。また、JR九州の駅としても博多駅、小倉駅、鹿児島中央駅に次いで第4位という多さ。大分駅は大分エリアの交通要衝です。
駅舎は2012年高架化。衣料品や雑貨等、映画館、レストラン街等の入居する駅ビルや、ホテル、天然の温泉施設「シティスパてんくう」、屋上庭園「シティ屋上ひろば」等が誕生し、大変賑やかです。高架下にもスーパーや様々な店が並ぶ豊後にわさき市場が入居。休日等にはコンコースでミニトレイン「ぶんぶん号」も運行されています。
大分県の県庁所在地である大分市の代表駅で、駅周辺は大分市街地の中心部。府内五番街、ポルトソール商店街、大分市若草通り商店街といった商店街や金融機関の支店も多数。シニア世代も買い物がゆっくり楽しめます。
また、大分県指定史跡の府内城や、大友宗麟公像、ふないアクアパーク、ジャングル公園といったスポットも多く、そのほか大分県庁や大分市役所、大分県立美術館、大分文化会館等の公共施設も目白押しです。
最寄りのバス停は駅前ロータリー西側にあり、大分空港行きのエアライナーや国東観光バス、長湯温泉等を巡る竹田市コミュニティバス等が発着。県外への高速・特急バスは駅ビル東側にある「要町」バス停等に止まります。三宮・大阪、広島・徳山、福岡、長崎、熊本等への高速バスに乗れるので便利です。
駅エリアにはグループホームやサービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホーム等のシニア向けの住まいもできました。医療機関と連携している施設は。病気にかかった時も素早く対応してもらえます。
大分駅は交通アクセス抜群、買い物便利。駅エリアは賑やかで、便利な場所がお好きな方におすすめです。介護施設をお探しの方は、お気軽に駅エリアにあるシニア向けの住まいにも見学にお越しください。