大阪狭山市はブドウなどが良く獲れる街

大阪狭山市は、大阪府南東部にある南河内エリアの街です。
「日本最古のダム式ため池」と言われている狭山池が市の中央にあり、大阪狭山市のシンボルとなっています。
市の条例に基づき、市内には一軒もパチンコ屋がないのも特徴です。
毎年、だんじり祭りやさやま池まつりも開催されており、お祭りの時期には大変賑わいます。
ブドウが特産品で、「大野ぶどう」という大阪狭山市のブランドぶどうもある程です。
狭山池銘菓「池もろこ」といった銘菓もあります。
「狭山駅」と「大阪狭山市駅」には停留所がありませんが、市内循環バスが南回りと西北回り、ニュータウン回りの3ルートを巡っており、大阪狭山市の各地域をフォローしています。
この循環バスを利用すれば、市役所、市立図書館、福祉センター、公民館、保健センター等の主要スポットに行けますし、平日は1時間あたり1本程運行中です。
全コース運賃が大人100円・子供50円と安いのもメリット。
また、関西国際空港へ向かうリムジンバスなども運行されています。
堺市と隣接しており、アクセス的にも堺市内に行きやすい為、同市のベッドタウンとしても人気。
市内を走る南海電気鉄道の「高野線」が難波まで通っているおかげで、難波エリアにも出やすいです。
そのため、大阪市にも通勤している人が多く、市の南エリアには住宅地が広がります。
人口も1970年19,198人、1980年46,508人、1990年54,319人、2000年56,996人、2010年58,227人…と増加の一途をたどっていましたが、2010年頃から減少に転じ、2015年の人口は57,792人、2023年には58,292人とまた増加しています。
市内にはサービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホーム等のシニア向けの住まいが多数。
完全個室でカラオケや麻雀などが楽しめる所もあり、悠々自適に暮らせる空間になっています。
また、介護だけでなく、医療サポートも受けられるモームもあります。
サービスの中に通院補助などもありますので、気軽に相談してみると良いでしょう。
ホームによってはペットOKの部屋も用意しています。
夫婦で入居できるホームや、天然温泉付きのホームも出来ていますので、シニア向けの住まいの選択肢が多いのも大阪狭山市の魅力といえます。
市内には郵便局や警察署といった施設に加え、近畿大学医学部付属病院等の総合病院等の病院も点在。
大阪府立狭山池博物館(大阪狭山市立郷土資料館)等の見所もあります。
大阪狭山市はいろいろな施設が揃った街です。
是非、大阪狭山市のシニア向けの住まいにも訪れてみて下さい。