パノラマ
観光で成功している都市です。景色や温泉にご期待ください
秋田県の最西端に位置する、男鹿市。
日本海に突き出している男鹿半島のほぼ全域を占める都市です。
東端で、潟上市や山本郡に属する三種町、南秋田郡に属する大潟村と隣接しています。
八郎潟とも部分的に接しています。
平坦な土地は、どちらかといえば西側に集中しています。
現在の男鹿市は大潟村とともに、男鹿半島・大潟ジオパークを構成していることで有名です。
もともと男鹿市は近年、観光業に力を入れていますし、実際に市内に観光資源は山ほど見つかります。
山の中で目立つのは、寒風山でしょう。
約半世紀前に、展望台や学術施設などが山頂に設置されています。
展望台は回転式になっており、すべての方角を楽々と見渡していただけるようになりました。
また、男鹿三山も有名です。
昔から登山が行われてきた山々で、ふもとに建てられている真山神社・赤神神社・長楽寺などの寺社仏閣に参拝してから頂上を目指す方も少なくありません。
入道崎は、市内北西部に位置する岬です。
19世紀末に建造された灯台は、冬季を除いて一般の方でも立ち入りできるようになっています。
この灯台がある場所は夕日の美しさで定評があるため、およそ20年前に日本の灯台50選に選出されました。
男鹿温泉郷は、入道崎のそばにある温泉街です。
現在は郷土料理などを召し上がっていただける飲食店などがあるため、遠方からも観光客が自然と集まるようになりました。
太鼓や三味線などの演奏をお楽しみいただくとも可能です。
男鹿市で列車にお乗りになりたいときは、JRの男鹿線をお使いになるとよいでしょう。
路線バスに関しては、秋田中央交通グループのサービスが市民の間でよく使用されています。
地域によっては、秋北バスのサービスをご利用できます。
幹線道路については、国道101号線や県道55号線・59号線・121号線あたりが使いやすい車道でしょう。
男鹿市の人口は、昭和半ばを過ぎると減少傾向が顕著になりました。
2023年に実施された調査によると、24,784人という結果になっています。
高齢化率に関しては同年に、48.6％というデータが発表されました。
男鹿市で今から介護施設へのご入居をお望みでしたら、グループホーム・特別養護老人ホーム・介護老人保健施設などにめぐり会える機会があるでしょう。
昨今は、サービス付き高齢者向け住宅が少しずつ増加しているところです。
医療相談に関しては、男鹿みなと市民病院などの医療施設があります。
この病院は救急告示病院でもあります。
