利用できる新幹線が、最近増えたばかりです
新青森駅は鉄道インフラの要衝となっていますが、青森市内の中心部からはわりと距離があります。それでも有力な在来線と新幹線が集中する駅であることから、近年は都市開発が顕著です。この10数年で、郊外型の大きなショッピングセンターなどが最近利用できるように変わっています。
新青森駅の近くには幹線道路が多く敷かれています。国道7号線・280号線や県道247号線が近くを走っているほか、東北自動車道の青森インターチェンジが近くに所在します。駅前にて乗り降りできるバスについては、弘南バス・JRバスグループ・青森観光バス・十和田観光電鉄および市営のコミュニティバスで占められています。
新青森駅は、東北新幹線と北海道新幹線および奥羽本線が乗り入れる駅です。奥羽本線については、終着駅である青森駅の1区間手間に位置しています。青森駅で下車すると、津軽線や青い森鉄道線に乗り換え可能となります。反対方向に関しては、6区間先にある川部駅やそこから2区間先にある弘前駅が、比較的使いやすい乗り換え場所と呼べるでしょうか。前者は五能線と、後者は弘南鉄道の弘南線と接続しています。
新青森駅の利用率には、新幹線側のほうが在来線より多いという特徴があります(例年、平均すると1000人ほど多いのです)。在来線については2010年以降、1日あたりの乗客数が増加しています。2010年と2012年を比べると、3倍ほどの増加を達成しているくらいです。もっとも2013年からは増加のペースが一気に落ちているのですが。
新青森駅の近くで介護施設に入居したくなったときは、駅から3~5キロくらい離れたところまでなるべく対象にしたほうがよいでしょう。駅の周辺には宅地が広がっているとはいえ、介護施設の誘致や建設はまだあまりはかどっていません。
見つけられる可能性がありそうな施設の種類を並べると、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅になるでしょう。これらの施設に共通しているのは、ほとんどの場合入居コストが安上がりなことです。そのため、月額使用料が10万円以内であったり、入居一時金がいっさい発生しなかったりといったメリットがありえます。