この10年で、駅の周りが見違えるほど発展しています
「太鼓台と別子銅山の駅」と呼ばれてきた新居浜駅は、約40年前に銅山が閉山し、新居浜が廃線になって以後は、市の玄関口としての役割を期待される駅になりました。この10年間は、駅構内の設備の充実化や、周囲の整備事業が着々と進められています。2014年には、駅の南側に駐車場が開設されました。
駅がある場所は市内の中心市街地から距離がありますが、現在は新たな商業施設の誘致や集合住宅・商業ビルの建設などが急ピッチで進められており、近い将来はもっと便利な土地に変貌している可能性が高いです。駅からまっすぐ西方向にお進みになると、滝の宮公園に到着し、また寺社仏閣やカントリークラブなどが集まっている緑豊かな区画です。
新居浜駅の周辺で、幹線道路を利用する場合は、駅の南側を走る松山自動車道が、いちばん大きくて便利です。県道134号線沿いに推す住井成人、市内の中心部に短時間で付くことができます。
新居浜駅前でご利用になれる路線バスは、瀬戸内運輸が運行する路線が大半を占めています(別子山地域バスもあります)。神戸・大阪方面に向かう高速バスは、瀬戸内運輸および阪神バスが力を出し合って運行しています。
新居浜駅は、JRの予讃線に所属する駅です。管内では、快速列車「サンポート」が停車する駅に入っています。よその路線へのお乗り換えに関しては、数十キロ移動していただく必要があります。70kmほど離れている多度津駅まで出向いていただくと、土讃線をご利用になれます。その反対方向に90km離れている松山駅まで足を伸ばしていただくと、伊予鉄道の大手町線をご利用できます。
新居浜駅の利用率は、少しずつ上昇しています。1日平均の乗客数は、1,700~1,900人の間で推移していました。しかし2010年代に入ると1,900人を超える年が確認されるようになります。さらに、2015年に入ると、2,000人台に乗りました。
新居浜駅を中心に介護施設をお探しの場合は、駅からまずは3~4km以内の範囲を、探索すると良いです。しかし施設数が多いとは言えず、探す範囲を2倍、3倍…とどんどん拡大していくほうが良いです。
施設のジャンルについては、介護付き有料老人ホームなどに入居できます。入居時のコストについては、安価なところを発見できる可能性があり、また月額使用料が15万円以内・入居一時金が0~数万円といったところはあまり珍しくありません。