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入居拒否された場合の対処法

老人ホーム・介護施設から入居拒否されないために

入居・退居に関するトラブルが増加中

急増とまではいかないものの、老人ホームや介護施設に対する苦情は確実に増加傾向にあります。

その中には、入居拒否や退居要求といった項目も。その多くは介護施設の規約が原因となる場合多く、苦情を出す方の中には、入居拒否だけに限らず「住み続けることができないなんて、そんな規約があるとは知らなかった」など、退居に関するトラブルも多いようです。

国民生活センターがまとめている退去時の返金などに関する相談件数をまとめたグラフ

入居拒否をされると、大多数の方が慌てることになるでしょう。明日から住む場所がなくなるかもしれない…となればそうなるのも当たり前。今は他人ごとのように感じても、脅かすわけではありませんが、ご覧の皆さんにも訪れる可能性はあります。

介護度が進んでも受け入れてくれる施設はありますし、絶対数は少ないものの病を患っても最期まで入居可能な施設もあります。「とにかく今入れる介護施設を」という基準で探すのではなく、落ち着いて複数の介護施設を比較検討してみましょう。実際にいくつかの施設の見学や説明を聞いてみると、それぞれの良さや足りない点が見えやすくなりますよ。

万が一の際の入居条件をチェックしておく

老人ホーム・介護施設において入退去でトラブルを起こさないための入居前のチェック・確認

基本的な対策として挙げられるのが、入居条件の確認。< b=''>介護施設には、それぞれ施設ごとに入居条件が必ずあります。入居時はしっかり自立ができ、健康であったとしても、感染症や伝染病のキャリアだと発覚したり、他の入居者に感染・伝染させたりする恐れのある方は、そのまま住み続けることを拒否されてしまうことも。

どんなに長く住んでいたとしても、条件に合わなくなった場合はそのまま住み続けることはできません。入居後に条件にそぐわない事実が発覚すると、契約違反となり退居させられることも。「入居したのにすぐに退居することになった」「これからどこで暮らせば良いのだろう…」。こんな状況に陥らないよう、事前にしっかりと入居条件を確認することが必要です。

この条件は施設によって変わってきます。ある老人ホームでは入居不可とされている感染症でも、ほかのホームなら入居できる場合がありますので、じっくりと調べてみてくださいね。

施設側からの「退居勧告」について

最期まで看てくれる場所とは限らない

入居する老人ホーム・介護施設が看取りまで行ってくれるかどうかの確認

今まで慣れ親しみ暮らしてきた老人ホームでも、最期まで過ごせるのかと言うと、実はそうとも限らないのが実情。残念ながら、現在の介護施設では「最期のときまで面倒を見てくれる」という場所がすべてではありません。

実際に入居をしても、さまざまな理由で退居しなければならないことも。その大半が入居者の身体状況の変化です。入居時よりも身体が不自由になったり、病を患ったりすると、状況によっては施設側から退居を求められるケースがあるのです。

たとえば、痰の吸引など24時間医療ケアが必要になった時に、入居している施設では対応しきれない場合は多々あります。痰の吸引に関して言えば、医療従事者でなくても行うことは可能。施設で介護するとなると、介護スタッフが24時間対応する必要が出てきます。必然的に手が足りなくなり、退居を求められてしまうのです。

一方、最近では介護施設が提携している病院があったり、そもそも医療法人が運営している施設もありますよね。医療サービスが必要になったのならば、介護施設の提携病院に入院させてもらえればいいのに…と考える人もいるかもしれません。

しかし、病院では積極的な医療行為が必要な方でなければなかなか受け入れてくれません。今すぐに治療を必要としている人を優先するといったことはもちろん、積極的な医療が必要ない入院患者への医療報酬が引き下げられます。ですから、痰の吸引のような長期療養患者の受け入れは経営面からも敬遠する傾向があるのです。

介護度や病が進んで退居になる可能性も

入居前に、入居時に重介護になったり医療依存度が高くなったりした場合のことを考える

最初から要介護認定をされている方や体調が悪い方もいらっしゃるでしょう。自分の病気を受け入れてくれる施設で暮らしているから安心…とは、残念ながらいきません。介護度が進んだり、特別な医療ケアが必要になったりすると、そのまま利用できないこともあります。

身体に不安があると入居できる施設は限られてきますし、さらに希望するところに空きがあるとは限りません。空きがあればすぐに入居してしまいがちですが、一度立ち止まってください。「現在の身体の状況がどうなったら退居しなくてはいけないのか」も入居前にしっかり確認し、入居の検討をすると良いでしょう。

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