東村山郡山辺町は自然溢れる町。山形市のベッドタウンとしても人気

東村山郡山辺町は、山形県の南東部の町。
ニット産業が主力産業の一つです。
須川を渡ると県庁所在地である山形市…という立地の為、山形市のベッドタウンとしても開発が進んでいます。
実際、人口も1970年1万4,825人、1980年1万4,281人、1990年1万5,016人、2000年1万5,512人、2010年1万5,139人、2015年1万4,369人…、2023年の調査では、1万3,685人と安定しています。
1889年山辺村、大寺村、作谷沢村、中村、相模村が発足し、1896年山辺村が山辺町に。
1954年山辺町と大寺村、作谷沢村、中村、相模村が合併し、改めて「山辺町」に。
1994年東村山郡中山町との境界変更、1997年には山形市との境界を変更し、現在の町域となっています。
交通アクセスしては、JR東日本の左沢線が羽前山辺駅から利用出来ます。
町内には、国道458号、山形県道17号・18号・49号等の一般道が走行。
高速道路は通っていませんが、山形市にある東北中央道「山形中央IC(インターチェンジ)」が近いです。
そして、山交バスや山辺町営バス「やまのべコミュニティバス」も走っています。
特に「やまのべコミュニティバス」は運賃一律100円で町内を網羅しており、区間によっては停留所によらず、好きなところで乗り降りできます。
町の北東部は鉄道や国道が走行し、駅や役場などが揃う中心エリアとなっています。
町の中部から南部にかけては沼の多い山間部が広がり、南端の白鷹山周辺にはキャンプ場や「県民の森」などがあります。
観光スポットとしては、山野辺城址や白河藩の陣屋「山辺陣屋」、日本の棚田百選に選ばれた「大蕨」等も。
また、町内にはホームセンターやドラッグストアといった商業施設や、郵便局や金融機関、公民館、小中高等学校、山辺町ふるさと資料館、山辺の里スポーツクラブ等があります。
山辺の里スポーツクラブは町民総合体育館、屋内ゲートボール場、町民グラウンド、屋外プール、日本庭園・広場等を有する大きなスポーツエリアです。
数こそ少ないものの、介護付き有料老人ホームは入居時の頭金3万円前後、月額利用料は15万円以下。
館内で作った暖かい手料理が毎日食べられます。
栄養バランスも良いので安心です。
加えて、七夕やクリスマス会などの季節の行事が充実。
ご利用者様から「いろいろあって楽しい」といった声が聞かれます。
お風呂は高濃度炭酸泉を使っており、湯上がりもポカポカです。
一方、グループホームは少人数制で家庭的。
施設も綺麗なので気持ちよく過ごせるでしょう。