那須烏山市は様々な商業施設が揃う街

那須烏山市は栃木県の東部の街で、栃木県のさくら市や那須郡那珂川町、芳賀郡市貝町、茨城県の常陸大宮市等と隣接しています。
2005年那須郡烏山町と南那須町が合併して「那須烏山市」が誕生。
2011年の東日本大震災では土砂災害などの被害を受けましたが徐々に復興しています。
人口は2023年の調査によると2万4,601人。
県庁所在地である宇都宮市まで35kmほどの場所で、宇都宮都市圏に属しています。
JR烏山線に乗れば宇都宮市まで60分程です。
2010年の国勢調査によると、宇都宮市への通勤率は13.7%となっていますが、栃木県東部エリアの経済や行政の拠点とも言える都市です。
交通アクセスとしては、JR東日本の「烏山線」が烏山駅や鴻野山駅、大金駅等から利用可能。
高速道路は通っておらず、国道293号や国道294号、栃木県道10号・12号・25号・27号等の一般道が走っています。
那須烏山市営バスが烏山駅を中心に市内各地を繋いでおり、一部の路線は市貝町と連結。
また、那珂川町コミュニティバスが那須烏山市街と那珂川町の馬頭方面を連絡しています。
那須烏山市は八溝山系の山や緑に恵まれた街で、美しい里山の景観が広がります。
那珂川周辺が「那珂川県立自然公園」に指定されており、町を流れる那珂川は鮎釣りで有名です。
加えて、こぶしが丘牧場や龍門の滝、「関東嵐山」とも呼ばれる落石の紅葉、豊年と疫病予防を祈願する「ささら舞」で有名な日枝神社などの観光スポットや、烏山城、太平寺、天性寺、泉渓寺等の歴史的スポットも豊富。
やまびこの湯「からすやま」や大金温泉、寿乃湯といった温泉や、国の重要無形民俗文化財である「山あげ祭」、「大金いかんべ祭」等のお祭りも楽しめます。
さらには、烏山駅エリアや市役所烏山庁舎周辺、国道294号沿線を中心に、スーパーや薬局、家電量販店、衣料品店やコンビニ、飲食店、書店等が揃っていますし、市立烏山図書館や烏山健康福祉センター、那須烏山市烏山体育館や烏山武道館といった公共施設も充実。
介護付き有料老人ホームやグループホーム等のシニア向けの施設も徐々に増えており、介護付き有料老人ホームは入居一時金が16万円前後・月額利用料が14万円未満。
居室にはトイレや洗面台だけでなくエアコンも備わっているので、快適な温度で過ごせます。
また、介護浴槽も用意されている為、動けない方も入浴ができるのも魅力。
食事やおやつの時間も楽しめます。
中には廃校になった小学校を改築した介護付き有料老人ホームもあり、運動場などが広いです。
自然豊かな那須烏山市のシニア向けの住まいなら、ゆったりと気持ちよく過ごせます。