うるま市は海の美しいエリア

うるま市は、沖縄県の街。
沖縄本島の丁度中程にあります。
2005年に石川市・具志川市・与那城町・中頭郡勝連町が合併してできた都市。
市名は古い沖縄方言で「サンゴの島」を意味する沖縄の雅名です(サンゴ=「ウル」、島=「マ」)。
金武湾・中城湾・勝連半島と8つの島を有する都市で、島の5つと勝連半島は海中道路で結ばれており、ドライブコースとして人気です。
人口は1970年には7万8,997人だったのが1980年には9万8,539人となり、1990年には10万人を突破し、10万1,911人に。
そこからは緩やかな上昇で、2000年は10万9,992人、2010年は11万6,979人、2023年の調査では12万5,973人となっています。
交通アクセスとしては琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスが走っており、市内には琉球バス交通の具志川バスターミナル、沖縄バスの屋慶名バスターミナルがあり、発着するバスが多く便利。
路線も豊富で具志川空港線、国体道路線、謝苅おもろまち線、名護~うるま線、名護東(辺野古)線があり、高速バスも通っています。
さらには、海中道路(あやはし館)を経由し宮城島などの島々を巡るうるま市有償バスや、うるま市役所を起点・終点とした無料の公共施設間バスも人々の足として活躍しています。
高速道路「沖縄自動車道」は石川出入口から利用できます。
一般道路も国道329号「石川バイパス」や沖縄県道73号「石川仲泊線」や沖縄県道6号等が整備されており、車での移動にも不便しません。
何と言っても海の美しいエリアで、平敷屋港から津堅島港までを運行する定期船運航も1日5往復設定されています。
世界遺産「勝連城跡」では琉球王国のグスク及び関連遺産群が見られます。
安慶名城跡や安慶名中央公園、国の指定史跡である仲原遺跡、宇堅ビーチなどなど、観光スポットも多数あります。
商業施設としてはイオン具志川ショッピングセンターやサンエー具志川メインシティ、うるまシティプラザがあり、いろいろな商品が手に入ります。
飲食店もありますので、外食も楽しむことができます。
特にサービス付き高齢者向け住宅は外出ができますし、申告しておけば自由に外食も可能です。
市内にはその他にもグループホームなどが出来ています。
中には、リゾートホテル並みの天然温泉がついた介護付有料老人ホームも。
うるま市の素敵な施設に入居して、のびのびとしたシニアライフをお楽しみ下さい。