パノラマ
安芸長束駅周辺は緑多し。介護付き有料老人ホームは医療サポート充実
安芸長束駅は、広島県広島市安佐南区の長束四丁目に位置するJR西日本「可部線」の駅です。1928年「大師停留場」として開業し、1933年「長束停留場」に改称。1936年「安芸長束駅」に改称され、現在に至ります。ICカード「ICOCA」も使える地上駅で、八角形の駅舎が特徴的です。２面２線のホームには、可部線の横川・広島方面行き上り列車と、緑井・可部方面行き下り列車が停車。発着本数は多めで、上下線共に日中は３本程度、通勤通学時間帯は４～６本に増便されます。運行時間も朝の５時から深夜０時までと長いので便利です。
1日平均乗車人員は1970年度1,059.5人、1980年度1,489人、1990年度2,113人、2000年度2,409人、2010年度2,416人、2014年度2,645人。年々増えているのが分かります。（広島市統計書及び広島市勢要覧より）
安芸長束駅周辺は基本的に静かな住宅街。駅の東には国道183号「可部街道」が走り、家電量販店やコンビニ、飲食店等が並んでいます。駅の南東には太田川が流れ、河川敷には美しい緑地も整備されています。川の横には県道37号が走り、更に東には牛田緑地や浅野山緑地も広がっており、緑の多いエリアです。
駅周辺には小学校から大学まで教育機関が多く、スーパーや郵便局等が点在。最寄りのバス停は広島交通の「長束」停留所と「平原橋」停留所、中国JRバス・広島交通・広電バスの「祇園大橋北」停留所です。駅の東には広島高速交通の広島新交通1号線（アストラムライン）が可部線と並走。「不動院前駅」も比較的近くにあります。
安芸長束駅の周辺には介護付き有料老人ホームやグループホーム等のシニア向けの住まいも現れました。介護付き有料老人ホームは入居時の費用０円・月額利用料10万円台から20万円台といった金額です。居室にはトイレやキッチンが付いており、家具や介護ベッドも完備されているため、身軽に入居出来るのがメリットです。日中は看護師も常駐し、緊急時は協力医療機関が24時間対応。持病がある方も安心して暮らせるホームです。
安芸長束駅の西には野山もあり、環境の良い場所です。駅から可部線に乗れば、広島駅まで15分もかからないのも魅力。駅から徒歩圏にもホームが出来ていますので、エリア内のシニア向けの住まいを気軽に見学してみて頂きたいです。場所によってはショートステイも用意されています。気軽に短期入居をしてみて、実際の施設の雰囲気や料理の味を確認しておくと入居のイメージもしやすいでしょう。
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