会津若松市は見所満載なエリア

会津若松市は、福島県にある街。
会津地方の中心的存在です。
会津盆地の中にあり、北の飯豊山地を超えれば米沢牛で有名な山形県の米沢市、東の猪苗代湖を超えると奥羽山脈、西の先には越後山脈がそびえ、山脈を越えると新潟市が広がります。
古川や阿賀川等の河川も多く、水が豊かな場所です。
1889年若松町が「若松市」に移行し、福島県初の「市」となりました。
その後、周辺の町村の編入等が行われ、1955年市名を「会津若松市」に変更。
そして2005年河沼郡河東町の編入により、現在の市域となったのです。
人口は1970年台には12万人でしたが、1980年になると13万人を突破し、1995年には137,065人に。
それから緩やかに減少し、2023年の調査では11万4,200人でした。
JR東日本の「磐越西線」や「只見線」が走り、「会津若松駅」にはどちらも乗り入れます。
市内には会津鉄道の「会津線」も通っており、「西若松駅」や 「芦ノ牧温泉駅」等から利用可能です。
また、バス路線も比較的豊富で、仙台空港や東京方面に行く高速バスにも乗れます。
会津若松駅前に会津バス等のバスターミナルがあり、鶴ヶ城や御薬園、東山温泉等へ行けるまちなか周遊バス「ハイカラさん・あかべぇ」も出ています。
磐越自動車道や国道49号・国道121号、会津鉄道会津線等の主要道路も通っているので、交通アクセスも良好。
おかげで周辺の都市と会津若松市が上手く繋がっています。
江戸時代は会津藩のお膝元の城下町として賑わい、今は白虎隊(飯盛山にある白虎隊士の墓等)や若松城などで有名な観光地です。
それでいて会津中央病院や福島県立医科大学会津医療センター、竹田綜合病院といった総合病院もあるので、持病がある方も気軽に病院に行けます。
現在の中心市街地には「中央通り」や「神明通り」が通っています。
神明通りは昔ながらの商店街で、シニア世代がゆっくり買物を楽しむには丁度良いでしょう。
「郊外には大型商業施設も進出しており、総合スーパーでもあるアピタ会津若松店や、生鮮食品スーパー等があります。
会津若松市は歴史的スポットや神社仏閣が多く、歴史が感じられる街。
芦ノ牧温泉等の温泉もあるのでお風呂好きのシニア世代にもオススメです。
市内には住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅等も。
近年、夫婦入居可能な有料老人ホーム等も誕生し、さまざまなニーズに応えています。
是非、気軽に見学なさって下さい。