吉野川市は川や山が美しい街

吉野川市は、徳島県北東部にあります。
2023年には人口3万8,872人です。
徳島を東西に流れる吉野川の南に位置し、標高1,133mの高越山がそびえます。
高越山は別名「阿波富士」と呼ばれており、天気が良い日は山頂から淡路島や瀬戸内海が見られます。
高越山一帯は、徳島県立の自然公園「土柱高越県立自然公園」となっており、国の天然記念物に指定された「阿波の土柱」も。
徳島県内にある88箇所の名所の1つです。
吉野川市内には四国八十八ヶ所めぐり「四国遍路」の 11番札所「金剛山藤井寺」もあり、このお寺の本堂裏には、重要文化財に指定されている「木造釈迦如来坐像」が鎮座しています。
また、徳島県指定の史跡「上桜城址」からは、晴天の日は吉野川中流域に広がる平野が一望できますし、市の指定史跡である「川島城」には、模擬天守閣が建設され、内部はレストランになっています。
吉野川市はいろいろな観光スポットのある街です。
交通網については、吉野川やJR徳島線と並走している国道192号線をはじめとして、複数の国道・県道が整備され「徳島バス」や「吉野川市営バス」が走っています。
また、JR四国の「徳島線」が、三好市の佃駅から徳島市の佐古駅まで走行。
吉野川市役所に近い鴨嶋駅や阿波川島駅、阿波山川駅には、特急列車も停車するので便利です。
市内には徳島県災害拠点病院・救急指定病院に指定されている「吉野川医療センター」があります。
診療科が多い大病院で、重篤な疾患や大手術、交通事故に対する医療への体制が整っていて安心して利用でるでしょう。
また、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅といったシニア向けの住まいも緩やかに増加中で、グループホームは入居の初期費用が0円、月額利用料も安めで、ゆっくり過ごせる個室も用意されています。
市街地に誕生したサービス付き高齢者向け住宅に入居すれば、近くに公園やスーパー、コンビニ等があり、自由に行くことができます。
毎日買い物などが楽しめるでしょう。
吉野川市は雄大な山々がそびえ、豊かな川が流れる都市。
市街地を中心にスーパーなどの商業施設もあります。
シニア世代にとっても、住みやすい環境ではないでしょうか。
市内の有料老人ホームも候補の一つとして、是非検討してみてください。
体験入居を用意しているホームも多いですから、気軽に入居してみて、施設の雰囲気や立地などを確認してみるのもオススメです。