おもろまち駅エリアは商業施設多数。博物館などもある沖縄新都心

おもろまち駅は「ゆいレール」という愛称で知られる沖縄都市モノレール線の駅。沖縄県那覇市のおもろまちに位置します。2016年度調査によると、乗降人員は1日平均5,814人です。
おもろまち駅前広場に設置されたバス停は一部の路線バスの起点、終点で、沖縄バスや琉球バス交通、那覇バスなどの路線バスを利用することができます。
おもろまち駅の西口周辺は「那覇新都心」とも呼ばれる商業地区となっており、公共機関や公共施設が集中。また、東口エリアは閑静な住宅地でしたが、徐々に再開発が進んでいます。西口側にはショッピングモール「天久りうぼう楽市」、複合型商業施設「サンエー那覇メインプレイス」、コープ沖縄の運営する「あっぷるタウン」、ブランドショップなども入居する免税店「DFSギャラリア・沖縄」など、大型商業施設が林立。レクリエーション施設などもあり、西口エリアは新都心らしい賑やかさに包まれています。
さらに、駅エリアには飲食店やスーパー、コンビニ、書店、ドラッグストアや薬局、ホームセンターなどもあり、沖縄県立博物館や美術館や新都心公園などの文化施設や公園なども近くにあります。
駅周辺には観光スポットも多く、おもろまち駅には観光客用のインフォメーションセンターも設置されています。美しい礼拝堂が人気の「カトリック安里教会」や、戦後復興時に誕生し、今なお当時の面影を残す「栄町市場商店街」、沖縄の代表的な観光スポットでもある「国際通り」、沖縄の伝統的な焼き物を扱うお店が連なる「やむちん通り」、琉球王朝時代の石造りがそのまま残された「旧崇元寺石門」など、見どころの尽きないエリアです。
また、内科、循環器科、外科、歯科、皮膚科などのクリニックのほか、消化器内科、循環器内科、呼吸器内科などのある総合病院「琉生病院」や「那覇市立病院」もあるので通院が楽になります。まだ数は少ないですがグループホームや住宅型有料老人ホームなどのシニア向け住宅も増えています。
グループホームには、全館バリアフリーで安全に暮らせるホームや、静かな環境でのんびり過ごせるホームもあります。一方、住宅型有料老人ホームは、日当たりの良い個室のあるホームや、病院が運営しているため、医療面でも安心して生活できるホームなどがあります。
おもろまち駅エリアは那覇新都心として開発の進む場所。今後ますます便利になっていくでしょう。ぜひ一度、おもろまち駅エリアにあるシニア向けの住まいへ足を運んでみてください。