東かがわ市は海に望む街。商店や病院もある

東かがわ市は、香川県の東にある街です。
市の南には讃岐山脈が連なり、西ではさぬき市と隣接。
市の北東は播磨灘に望んでいます。
瀬戸内海エリアならではの温暖な気候で、市域には田園地帯も広がります。
小海川、湊川、与田川、馬宿川などのさまざまな川が流れ、農作物も良く採れる場所です。
降水量が少ない香川県の中でも比較的雨が多い都市で、断水も滅多に起きません。
しかし、人口は1980年43,110人、1990年40,875人、2000年37,760人、2015年31,031人…と年々減少、2023年には28,498人との調査結果が出ています。
市内を東西に走る国道11号沿線を中心にさまざまな店が出店。
スーパーやホームセンターなどで買物が可能です。
旧讃岐街道沿いには中小商店街もその姿を留めており、特に三本松地区にある商店街は昔ほどの賑やかさはありませんが、市内最大の規模。
定期イベントなども開催されています。
国道11号に平行するように、高松自動車道やJR四国の「高徳線」が東西に走行。
徳島市と高松市を繋ぐ交通の中心地です。
ちなみに高徳線は市役所の最寄駅である「讃岐白鳥駅」や、「三本松駅」「引田駅」等から利用可能です。
特に三本松駅には特急うずしおが全便止まるので便利で、引田駅の西エリアは大川バス、東エリアは徳島バスが網羅。
引田BS、大内BS等からは高速バスにも乗降できます。
東かがわ市は「ハマチの養殖発祥の地」として知られ、沿岸部には田の浦海水浴場、引田港や三本松港等の港があり、相生港、小磯港等の漁港では漁業も盛んです。
市内には観光スポットも多く、四国八十八箇所の一つである「與田寺」、釈王寺、引田の街並み、とらまる公園、しろとり動物園、しろとり人工スキー場などが有名。
白鳥温泉、翼山温泉といった温泉もあり、名湯にゆっくりつかれます。
また、とらまる図書館や引田公民館、福栄コミュニティセンター、引田温水プール、引田ゲートボール場等々、公共施設も充実。
大川保健医療圏の拠点病院である「香川県立白鳥病院」や太田病院、阪本病院といった医療機関もあります。
介護施設も徐々に増加しており、介護付きや住宅型の有料老人ホーム、グループホーム等が選べます。
どのホームもカラオケなどの娯楽が楽しめるのが魅力。
近年、JRの駅徒歩圏にも出来ており、「差し入れ等を持って行きやすい」とご家族にも好評のようです。
東かがわ市は海の恵みも大地の恵みも豊かな場所。
市内の介護施設に入居すれば美味しい食事も頂けるのでオススメです。