昔から名物として大人気の、八百津煎餅を味わっていただけます

岐阜県の中央部分より、やや東南寄りに位置する八百津町。
同じ加茂郡に属する川辺町・七宗町・白川町をはじめ数多くの市や町村に取り囲まれています。
市街地などは、南西方向に位置する美濃加茂市に近い地域に集中しています。
町の北部や東部など、過半数の土地が山林地帯です。
このため古来、林業がさかんに推進されてきました。
農業や伝統的な製造業も同様にさかんです。
特に有名なのは、独特の個性を持つ醤油や味噌の生産でしょう。
また、八百津煎餅や五平餅のような名物が観光客の間で定番のお土産となっています。
八百津町の見どころのひとつに、人道の丘公園があります。
四半世紀ほど前に建造された、比較的新しい公園です。
敷地内に、杉原千畝記念館が建てられているのが最大の特徴。
この施設は、人助けに身を捧げたことで名高い外交官、杉原千畝の偉業を称え、後世に語り継ぐ目的で設立されました。
この土地が設置場所に選ばれた理由は、八百津町の出身者であるためです。
この公園は広大な敷地を擁しているため、日常的なお散歩をはじめ多様な目的で役立てていただくことが可能です。
八百津町には、旧八百津発電所資料館が設置されています。
これは、40年以上前に操業を中止した八百津発電所の跡地を再利用した一種の文化施設です。
かつての発電設備がかなり手厚く保存されている点がいちばんの見どころです。
重要文化財の指定を受けている貴重な設備が少なくありません。
八百津町には現在、鉄道が開通していません。
今世紀に入ってから、町民の主な移動手段は車両を用いる方法が中心です。
路線バスに関しては、東濃鉄道グループが運行する路線がよく使われてきました。
町営のコミュニティバスへのご乗車もできます。
幹線道路に関しては、東海環状自動車道や国道41号線・418号線などをお使いいただくと、遠方の土地にお出かけになるときでも手早く移動していただけるでしょう。
八百津町の人口は、昭和の半ばから減少がはじまりました。
2023年になると、10,274人というデータが発表されています。
この年の高齢化率は40.5%を記録しました。
これから八百津町にて介護施設へのご入居をご希望でしたら、グループホーム・介護老人保健施設・特別養護老人ホームのような種類が、おそらく短時間のお調べでも見つかりやすいです。
国道や県道といった主要な車道の沿道を中心にお探しいただくことが、効率よくお探しいただくためのコツです。