今回の座談会のテーマは「口には出せないけれども、感じていること」。姉に、義姉に、義両親に……胸の内に秘めた「思うところがある」皆さまにお話を伺いました。
この記事に登場するみなさんのプロフィール(敬称略)
2022年末より、70代後半の要介護4の母が施設に入所している。母の面倒をみることに対して「他人事」のように振舞う姉に対して「思うところ」がある。
義両親から「一人娘なのだからいずれは親御さんと同居したら?」と、実母の介護の“プレッシャー”を受けている。義両親へ感謝しつつも自身らの将来を見据えた発言ではないだろうかとも感じている。
70代の母が関西の介護施設に入所している。近隣で長らく面倒をみてきた兄夫婦の意見を尊重すべきだと理解しながらも、割り切れない思いが……。
思うところ、あります
みんなの介護(以下、―――)
本日はよろしくお願いいたします。
早坂さんと相田さんは初対面だと伺っておりますので、まずは自己紹介をお願いできますか。
入院によって“顕在化”
――― まずは早坂さんにお話を伺いたいと思います。入所のきっかけについて伺えますか。
入院によって……
―― ここまでのお話でお姉さまがまだご登場されていません。
楽観的な姉との対峙
―― 入院後のお話も伺えますか。
入所の「決め手」は?
――― 見学をされていたときのことも教えていただけますか。
――― 入所先の選定にあたって「条件」はありましたか。
姉とのそもそもの関係性
――― お姉さまとお母さまのご関係についても伺えますか。
――― 早坂さんに対する「甘え」もあるのでしょうか。
――― ちなみにご家庭の雰囲気はいかがでしたか。
介護のキーパーソン
――― 人間関係が介護にあらわれるような印象を抱きました。
――― お話を伺っていると、対処法が難しいとも感じます。
前編では、早坂さんとお姉さまのご関係を通じて介護のお話を伺いました。後編では相田さんのお話に迫ります。相田さんの「思うところ」とは。
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