元経済産業省の官僚・宇佐美典也さんに社会保障や介護についてのあんなことやこんなことまで、ユーザーの皆さんからのぶっちゃけ質問に答えてもらうコーナーです。
うさみのりや●暁星高校、東京大学経済学部を経て経済産業省に入省。企業立地促進政策、農商工連携政策、技術関連法制の見直しを担当したのち、 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)にて電機・IT分野の国家プロジェクト立案およびマネジメントを担当。2012年9月に経済産業省を退職。その後、「30歳キャリア官僚が最後にどうしても伝えたいこと」「肩書き捨てたら地獄だった」を出版するなど各種メディアで活躍。現代リベラルメディアの在り方を批判した最新刊「朝日新聞がなくなる日 - “反権力ごっこ"とフェイクニュース -」が大好評発売中。
Q.197 在職老齢年金制度は高齢者の労働意欲を減退させ、経済活動に悪影響だからそれを撤廃しようという流れになっているようです。これについて率直なご意見をお聞かせいただけますか?(チョリソー・会社員)
Q.28 厚生労働省の中でも、タテに分けると「年金」「医療」「介護」と3つの大きな柱になると思います。このうち、どの部門を担当している部署がもっとも権限を持っているのでしょうか?(Yasu・介護職員)
Q.6 省庁の間でも、仲が良い省庁と仲が悪い省庁というのはあるんでしょうか?もしくは、「○○省は××省に頭が上がらない」といった上下関係(?)のようなものはあるんでしょうか?(yamasan・会社員)