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【アンケート】在宅介護を選ぶ理由で最も多いのは?メリット・デメリットを施設介護と比較

【アンケート】在宅介護を選ぶ理由で最も多いのは?メリット・デメリットを施設介護と比較

在宅介護とは、家族が介護者となって自宅で介護を行うことです。在宅介護と施設介護どちらを選択するか悩みますよね。

そこで、みんなの介護では在宅介護者を対象に「在宅介護を選んだ理由」についてアンケートを実施。4,324件もの回答が寄せられました。

回答をもとに記事内では「在宅介護のメリット・デメリット」について解説しています。また「施設入居のメリット・デメリット」も紹介しているので、在宅介護とも比較しながら介護方針を決める際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

みんなの介護アンケート

在宅介護を選択した理由は何ですか?
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 自宅で過ごしたいから(1164件)
 施設介護はお金がかかるから(915件)
 家族とのつながりを保ちたいから(663件)
 訪問介護サービスで十分だから(392件)
 家族介護で十分だから(351件)
 施設は自由がきかなさそうだから(311件)
 近所付き合いを保ちたいから(309件)
 健康だから(219件)

※複数回答可

介護は自宅で受けたい方が多い

自分自身が高齢者になり、介護が必要と判断されたとイメージしてみてください。そのとき、あなたはどこで誰から介護を受けたいと思いますか。

今回、「在宅介護を選択した理由は?」というアンケート調査を行ったところ、「自宅で過ごしたいから」と回答した方が26%で最も多い結果となりました。

次に多かった回答が「介護施設はお金がかかるから」(20%)となっています。

2003年の世論調査も参考にみてみると、「可能な限り自宅で介護を受けたい」と答えた割合が最も多い結果になっており、都市の規模が小さくなるにつれ、その数字が高くなっている傾向にありました。

自宅で介護を受けたい理由とは

内閣府の世論調査によると、介護を受けたい場所として自宅で介護を受けたい方が44.7%,介護保険施設に入所したい方が33.3%でした。そこで、自宅で介護を受けたいと答えた1,593人に理由を尋ねたところ、「住み慣れた家で生活したいから」と答えた方が最も多くなりました。

施設で他人の世話になるのは嫌だと解答した方は、40歳代男性が一番多く、経済的理由を挙げたのは30歳女性が多い傾向でした。

在宅介護のメリット

在宅で行う介護のメリットは、どのようなものがあるでしょうか。

住み慣れた地域で過ごすことができる

野原で介護職員に車いすを押してもらう高齢男性

「住み慣れてきた自宅」で暮らしを続けることができる。これが、在宅介護の最大の魅力です。慣れ親しんだ自宅を離れ、新しい環境で暮らすことは高齢者にとって大きなストレスになります。健康な方でも、転居して生活環境が変わると、体調を崩すこと(リロケーションダメージ)があるからです。

在宅の介護では生活環境の変化が少なく、要介護の方がストレスをあまり受けることがないのが大きなメリットです。

安心して介護を受けることができる

老人ホームでは集団生活が基本。生活スタイルが違う高齢者との人間関係により多少なりともストレスがかかりますが、在宅介護では自分のペースで過ごすことができます。

また、家族に見守られながら介護を受けられることも、高齢者にとって安心できる環境になります。

自由度が高い

施設では、毎日のスケジュールが決められています。しかし在宅介護では、介護保険サービスを受ける時間帯などを、本人と家族で相談して決めることができます。

そのため、本人にとっては自由度が高く、ストレスが溜まりにくい日々を過ごすことが可能です。

費用が安く済む

お金のことを考えて安心した様子の若い女性

介護が必要になり、老人ホームなどに預けようとすると、入居費用や管理費、月額料金、食費など、経済的な負担が大きくなります。

それに比べると、在宅介護に取りかかるときの初期費用はほとんどが介護保険でまかなうことができるため、一時的な負担を低く抑えることができます。

在宅介護のデメリット

では在宅介護ではメリットだらけでしょうか。実は、良いことばかりではありません。最大のデメリットは「ご家族の負担が大きいこと」です。そして、家族介護者がケアに時間を取られてしまうことで、自分の生活や仕事とのバランスをとるのが難しくなります。

例えば、近年では在宅介護を理由に退職する“介護離職”が増え、社会問題化しています。また、認知症介護では身内が泥棒扱いを受けたり、暴言や暴力が見られたりと様々な症状に悩まされることもあります。

また、在宅介護は基本的に24時間、365日休みなしで行わなくてはいけません。なおかつ、介護はいつ終わりがくるかわからないため、長期的にこの負担を抱えていくことになります。

そもそも親の介護は子どもがするべき?

親の介護の担い手についての考え方

親の介護はどうするべきなのか、株式会社第一生命経済研究所が実施したアンケート調査では、自分の親の介護について、「同別居を問わず、家族・親族全員で協力して担うべきである」と考えている方が50.4%。次に、「子の役割である」が30.2%と続きました。

このことから、育ててもらった親を介護することは義務だと感じている方が多いことがわかります。

一方で、自分の介護については、「専門の介護職員が担うべきである」と回答した人が最多の34.4%。次いで、「同別居を問わず、家族・親族全員で協力して担うべきである」と考えている人が、29.4%でした。

自分の介護については「子の役割である」と回答する人はわずか2.8%という結果に。このことから、自分の介護を子に負担させたくないと思っている方が多いことがわかります。

施設入居のメリット

家の前で、杖を突いた高齢女性の手を取っている若い女性

自宅で介護が難しい場合、施設に預けて介護するという選択肢があります。最大の魅力は介護の専門スタッフがしっかりとケアを行ってくれる点です。中には、医療従事者が在中する施設もあります。

要介護度が高くなると、床ずれを防ぐため夜間の体位変更や、たんの吸引という専門的な医療行為が必要になることもあります。

もし、認知症を発症した高齢者の方なら、徘徊しないよう見守りが必要となる場合もあります。在宅での24時間つきっきりの介護は、ご家族の負担があまりに大きすぎます。施設での介護がベターな選択であるケースもあることを覚えておいてください。

施設入居のデメリット

逆に施設での介護をお願いするときの最大のデメリットは、経済的な負担です。有料老人ホームでは初期費用や月額の費用がかかります。

また、老人ホームに入所してみたものの、ご本人がうまく集団生活に馴染めなかったり、スタッフの対応や食事面で不満があるなどを理由に退所することもあります。

施設へ入所を検討する場合は、複数の施設を何度か見学して、ご本人との相性やスタッフの対応なども考慮して、十分な検討が必要です。

まとめ

在宅介護には、高齢者の方が住み慣れた自宅で穏やかに過ごすことができるというメリットもありますが、家族介護者の方にとっては負担が大きい側面があります。在宅介護を始めても「続けることが難しい」と思ったら、もう一度よく家族で話し合ってみることが肝心です。

無理をして抱え込んでしまい、「共倒れ」になってしまったり、介護虐待をしてしまうケースは増えています。自分の身体や気持ちを守ることは在宅介護でとても大切なことなのです。

よくある質問

在宅介護はいつまで続く?

【回答】
在宅介護は長くて10年程度続きます。

【解説】
ただし、介護者の多くは介護疲れを理由に在宅介護をはじめて5年前後で、施設入居を検討しています。
介護期間が長くなるほど介護をする家族の負担は大きくなります。家族が倒れる前に施設入居を検討しましょう。

また、介護の平均期間は男女で異なり、男性で8.73年、女性だと12.06年です。女性の方が平均寿命が長いことから、介護期間も男性より長くなるケースが多いようです。

【詳細を知る】
在宅介護の詳細は、「【アンケート】在宅介護を選ぶ理由で最も多いのは?メリット・デメリットを施設介護と比較」のページで解説していますので、ぜひご覧ください。

在宅介護で大変なことは?

【回答】
高齢者本人とのコミュニケーションや排泄介助などに負担を感じる方が多いです。

【解説】
義理の両親や自分の両親など、介護する相手によってもコミュニケーションの方法は異なります。自分の親には意見を言えるが、義理の両親だと気軽に言えず我慢することもあるでしょう。そうした積み重ねにより、心身の負担を感じる場合があります。

また年齢による性格の変化認知症による意思疎通の難しさもコミュニケーションが大変だと感じやすいポイントの1つです。そのほかにも、排泄介助は排泄後の処理・臭いなどに悩む介護者も少なくありません。

【詳細を知る】
在宅介護の詳細は、「【アンケート】在宅介護を選ぶ理由で最も多いのは?メリット・デメリットを施設介護と比較」のページで解説していますので、ぜひご覧ください。

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