当施設の目指すところは、ご入居者様の自立支援と日常生活への復帰です。看護と医学的管理の元で、必要な医療と日常生活の世話をいたします。個々の能力に応じた対応で、ご入居者様の自立した生活をサポートいたします。一人ひとりの人生を大切に、新たな可能性を見つけるための共同生活を提供いたします。

高齢化の急速な進展に応じて、市区町村及び協力病院、他関連施設との連携を図りながら高齢者が住み慣れた環境と家庭的な雰囲気 の中で、共同生活を楽しみリハビリと介護及び各種季節感を感じる行事を通して、早く在宅復帰を目指す。 平成29年度所定疾患加算実績 当施設は所定疾患加算を適切に算定し公表しております。 肺炎　28件　142日　診察・血液検査・胸部レントゲン・点滴（抗生剤・栄養剤） 尿路感染　2件　10日　診察・内服薬・点滴（抗生剤・止血剤）血液検査

ここは、ご入居者様の自立を目指す介護施設です。長期療養が必要なご入居者様に対し、ケアプランに基づいた看護、介護、医療を提供いたします。ご入居者様の意思、人格を尊重し、地域のご家族様との結びつきを大切にし、他の介護施設等との連携に努めます。懇切丁寧なサービス提供を旨とし、ご利用者様の同意をいただいた上で実施いたします。個人情報の保護にも力を注いでいます。

入所者の意志及び人格を尊重して、常に入所者の立場に立ち、地域や家庭との結びつきを重視したサービス提供に努める。入所者が可能な限り在宅復帰が出来ることを念頭に自立した生活を営むことができるような日常生活上の看護・介護を行う。

理念 家（うち）へ帰ろう 基本方針 1.病気に打ち勝ち家へ帰ろう。 2.活力を取り戻し家へ帰ろう。 3.穏やかに永遠の家へ帰ろう。 この3つを理念とし、リハビリに力を入れ、在宅復帰を支援するための施設です。 行動指針 １.利用者様の個別性を大切にします。 施設のルールや画一的なスケジュールで管理せず、利用者様のお気持ちや状態に応じたケアを提供します。 2.暮らしに重点を置いたリハビリテーションを行います。 利用者様の「できないこと」に目を向け、それを引き出し、活用するためのリハビリテーションを心がけます。 3.職員の個性と専門職を活かした運営を行います。 職員のアイデアを尊重し、専門職としての能力を向上させ、質の高いサービスを提供します。 4.チームワークの実践を通じ在宅ケアにつなげます。 職員のチームアプローチはもちろんのこと、相談員が在宅のコーデジネーターとして機能し、利用者様を支えるネットワーク創りをご家族と共にいたします。 5.わたしたちは施設の利用者様だけでなく、住民の皆様にとっても身近な専門職としてお役に立てるように努力します。 また、ボランティア・実習生などの受け入れを積極的に行います。

1.医学的管理の下に機能訓練、看護、介護を行い居宅生活への復帰をめざす。 2.緊急やむを得ない場合以外、原則として身体拘束を行わない。 3.利用者様が地域において総合的サービス提供を受けることが出来るよう努める。 4.利用者様が「にこやか」で「個性豊かに」過ごすことができるようなサービス提供に努める。 5.レクリエーション、クラブ活動、施設行事等を、利用者様の生甲斐に資するよう特色豊かに行う。

あなたの自立を支え、心身の回復につながる環境を提供。当施設では、ご入居者様の自立した日常生活を全力で支え、心身の機能維持・回復を目指す環境を整えております。ご入居者様一人ひとりに寄り添い、可能性を引き出すための最良のパートナーとなることをお約束いたします。

「医はサイエンスにしてアートである」というウィリアムオスラーの言葉があります。 1.病に苦しみ悩む人の、その悩みに共感する心。2.病に悩んでいる人に意識的ではなく自然に慰めの手が出る心。3.自分がこの世にあるのは、自分の幸せのためではなくて、病める人の幸せのためである。4.病人に真実を伝え、それを納得してもらい、自己意識のもとに同意して頂く努力をする。 ウィリアムオスラーの唱える「アート」、即ち「医の心」をもち、あくまで通過施設として寝たきり高齢者をつくらないよう、日常生活機能の維持、回復・自立を助け、在宅ケアーに移行させる場として位置づけ、地域・在宅ケアーの中心的存在として運営いたします。