基本的姿勢として「最も困っている人々のいのちと生活を支えます」に取り組み、　基本指針として(1)利用者に深く共感をもつ(・いたみを分かちあう共感・相手の立場に立つ共感) 　(2)地域の方々に感謝する(・他者への感謝・我以外みな我が師・内部にあっては職員相互あるいはご利用者への「ありがとう」の気持ち)　(3)水、電気の資源を大切にする(・自然を大切に・環境を汚さない・自然の恵み、資源を未来につなげる) (4)常に防災を心がけ火を出さない(・安心安全を常に心がける・安全を脅かさない・自然発生災害に備える)

社会福祉法人サンフレンズの理念及び法人が経営する事業の運営方針に基づき、利用者が人として尊厳を保ち、住み慣れた身近な地域のなかで安心して自立した生活が送れるための生活の場となるよう、運営します。 特別養護老人ホームサンフレンズ善福寺は“「個」の尊重で、「施設」が「住居」に変わります”をコンセプトに企画、開設に至りました。 　１．利用者主権　２．施設の在宅化　３．利用者の市民生活を支援　の３つの基本理念をもとに、開設にあたっては「認知症の症状のある高齢者にもやさしいサンフレンズ善福寺」の宣言をいたしました。利用者が最後まで自らの人生を築きあげることを支援します。利用者が我が家と認める環境を利用者とともにつくりあげます。利用者が地域に出て、市民生活を満喫します。

「あすなろ」は、ご利用者様の潜在能力を引き出す体制を整え、職種間の連携を深め、生活の質の向上を目指してまいります。事故防止に全力を尽くし、安全を確立するとともに、危険予知能力の向上にも注力いたします。特別養護老人ホームあすなろとの情報交換等も行い、相互理解を深めながら、ご利用者様本位の事業展開を進めてまいります。ご利用者様の笑顔と安心の生活を実現する、それがあすなろの願いです。

(1)地域社会との協働と貢献（短期入所個別機能訓練の実施、緊急ショートステイの積極的受け入れ、障がい者、若者の就労支援団体と協働し訓練生を受け入れて就労を支援、地域中学校等の福祉教育講師派遣、地域ケアマネジャーとの連携強化、近隣町会・自治会・商店会等と連携しインベントへの協力と参加、キャラバンメイト活動に寄与、ボランティアの積極的な受け入れ等） (2)利用者本位のサービスの実践（サービスマナーの向上、看取り介護の推進と医療連携ケアの向上、リスクマネジメントの徹底、ケアマネジメント体制の充実等） (3)専門職の連携を活かした職場づくり（研修体制の充実、専門性の向上、労働安全衛生の推進） (4)安定的経営基盤の確保（収入の確保と経費節減、施設・設備の更新・改修、防災対策の推進、人材確保育成等）

介護保険制度の基本理念、利用者の「自立支援」「尊厳の保持」を守り利用者様の個々の声が聴ける体制、利用者様のニーズに的確に対応して生活の一瞬一瞬を大切にしていくことを目標に利用者様ならびにご家族様の安心感、満足感につなげていきたいと考えます。

１）福祉と医療のネットワークで地域社会に貢献します。２）全職員が常に「プロ意識」を持ち、利用者・家族そして地域の方々へ、最大の満足が得られるサービスを提供いたします。

ご入居者一人一人の意思と人格を尊重し、施設サービス計画に基づいた支援を実施します。 ・居宅における生活への復帰を念頭に置いて、入居前・入居後の生活が連続したものとなるよう配慮します。 ・各ユニットにおいて、入居者の方々が相互に社会関係を築き、自律的な生活をを営むよう支援します。

「ともに優しく生きる」 　①正直である 　②その人らしさの尊重 　③笑顔のある暮らし

「心ゆたかにやすらかな生活」 　高齢者は、多年にわたって社会の進展に貢献してこられ、このご苦労に報いるため、敬愛され、健全でやすらかな生活が保障されること、また、長寿を願うことは私たちの社会的責務です。人格の尊重を基本に、一人ひとりの生命や生活を大切にし、毎日の生活が幸せになるよう職員一同、真心を込めて努力します。