パノラマ
良心的な介護付き有料老人ホームが建てられています
2013年の暮れから、駅近辺に在住する作曲家が手がけた動揺を列車接近時のBGMに採用している久我山駅。もともとは1年だけの予定ではじまったプランでしたが、現在も変わらず使用されています。新たな久我山駅のシンボルとして定着していく可能性が高そうです。駅の周囲は住宅街がほとんどです。駅の北口と南口どちらにも共通している強みは、商店街がすぐそばからはじまっていること。駅前に出てくるだけで簡単に買い物を楽しめる空間に飛び込めるわけです。このほかに駅の周囲で目立つのは、國學院大學の付属高校や中学校があることでしょうか。久我山駅は、駅前にバス乗り場が設営されています。京王バスグループの路線が目立ちますが、近年は区営のコミュニティバスのインパクトもだいぶ強まってきました。実際の運行を担当しているのは関東バスですから、サービス面については申し分ありません。久我山駅は京王電鉄の井の頭線に所属する駅です。その中で見ると、終着駅である吉祥寺駅に近い位置にあることがすぐにわかります。吉祥寺駅は、JRの中央線・総武線と接続している駅ですから、この駅の需要は年間を通して非常に高くなっています。逆方面に目を向けると、いちばん近い乗り換え場所は明大前駅でしょう。明大前駅では京王線の本線への乗り換えを実現できます。明大前駅と、発着駅である渋谷駅の途中にある乗り換え場所に下北沢駅があります。下北沢駅では小田急小田原線へ乗り換えるチャンスが生まれます。久我山駅の利用率は、ずいぶん前から変化がほとんどありません。正確な事実を今から確認することは難しいのですが、30～40年前から変化していない可能性があるほどです。１日あたりの乗降客数は、長い間３万5,000～４万人の間で推移しているのです。久我山駅の周辺は穏やかな住宅街ですが、駅のすぐそばで介護施設に入居することはかなり難しいでしょう。駅の近所にはなかなか施設の建設に向いている土地が余っていないためです。このような事情があるため、駅から１キロ前後離れたあたりから探していくことが、建設的な探し方になると思われます。ところで、久我山駅エリアに存在する施設は介護付き有料老人ホームが圧倒的に多いです。それ以外の施設を探す場合は簡単ではないでしょう。費用面で見ると、安いとはいえませんが入居一時金と月額使用料の払い方は変動制となっています。払い方については施設と相談しながら決めていくべきでしょう。 画像の一部はwikipediaから引用しています
