ケア方針「こまばなら“できる”〜生活七か条〜」 今まで生きてきた環境そのままで生活できる ・居室は自宅のようにします ・使い慣れた物・慣れた配置にし、自分の居場所となるようにします ・ご自宅のように、調理・洗濯・掃除等活動をできるようにします ・家事等活動等を通して、自然に外出できるようにします ・抗精神薬に頼る事なく生活環境に働きかけて、居場所があり、落ち着けるようにします 一人ひとりの習慣そのままで生活できる ・生活行為や家事活動等すべてにおいて、自分のやり方で行えるようにします 今までの人間関係そのままで生活できる ・ホームを利用して、ご家族・知人が一緒に活動をできるようにします ・ご自宅のようにご家族が訪問できるように、ご家族と自然な関係を築きます 役割を持って生活できる ・日常的に自分のできる家事をする機会があり、自然にできるようにします ・日常的な遊びを通して、達成感を味わえるようにします 関係性を持って生活できる ・職員も含めてご利用者同士が助け・助けられる関係を築けるようにします 季節感を持って生活できる ・外に出て本物にふれて季節を感じられるようにします ・旬の物を日常に取り入れます 地域に根ざして生活できる ・ホーム自体が地域に根付くように地域に出て地域に混ざります ・地域の方が自然に訪れる環境を創作します

認知症であってもその人らしい生活が営めるよう、一人ひとりの理解に努め、適切なケアを行う。プライバシーに配慮しながらも、ユニットケアによる家庭的な環境と個々のかかわりを重視したケアを提供する。

「ご入居者様一人ひとりを大切に」。当施設では、尊厳と個性を尊重し、ご入居者様の立場に立ったサービスを提供いたします。個々の介護計画を作成し、適切なサービスをいたします。ご入居者様とご家族様の笑顔を最優先に考え、生活をサポートいたします。

認知症対応型共同生活介護の提供を行っている当施設は、介護保険法に則ったサービスを提供いたします。ご入居者様の意思と人格、人権を尊重し、個別の介護計画を作成いたします。サービス内容と提供方法については、ご利用者様やご家族様に対しわかりやすく説明いたします。当施設は、質の高いサービス提供を目指し、真心を込めて管理、評価を行います。また、地域住民との連携にも力を入れています。

2022年11月にオープンした、認知症グループホームです。お部屋は全て個室で、使い慣れたものや愛用の品を持ち込み、ご自宅のような雰囲気で暮らせます。館内は全てバリアフリー対応。各ユニットごとにキッチンがあり、入居者様とスタッフが一緒に食事作りを行う環境が整っています。

認知症対応型共同生活介護のご提供が私たちの使命です。介護保険法や厚生労働省令に準じ、ご利用者様の尊厳と権利を尊重いたします。ご利用者様のニーズに合わせた介護計画の作成から、サービスの詳細説明まで、わかりやすさを心掛けていたします。私たちは質の高いサービス提供を目指し、ご利用者様とご家族様、地域住民との連携にも尽力して参ります。

認知症対応型共同生活介護において、ご入居者様の心身の特性を尊重します。介護と機能訓練を通じ、自立した日常生活への道筋を設けます。心に寄り添うケアで、ご利用者様が自身の能力を最大限に活かすお手伝いをいたします。当施設では、ご利用者様の新たな生活の一歩を共に歩みます。