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6月1日(日)〜6月30日(月)
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少子高齢化が進んで価値観が多様化するなかで、「私たちに何ができるのか」という考えから、2004年、私たちアズパートナーズは始まりました。「お客様が求めるものは何か」ということを全事業所からあげさせて、多かったご意見を“5本の柱”としてサービスのコンセプトとしています。医療・地域・アクティビティ・リハビリテーション・認知症ケア。これが私たちがご提供している有料老人ホーム「アズハイム」のサービスコンセプト“5本の柱”です。
入居されてから、3年、5年と経過すると、ご入居者の状態は変わります。介護度も、認知症の進行も変わってくるもの。特に認知症に関しては、10人いたら10人違う症状、症例があります。色々な認知症の方に、一辺倒ではなく、それぞれの方にどれだけ寄り添っていけるのかが大事。それをきちんと言葉にして、「私たちはこのような考え方で認知症ケアをしていきます」ということをお伝えすると共に、サービスコンセプトの柱のひとつとして掲げています。
「認知症になっても、介護が必要になっても、最期まで自分らしく暮らしたい」…そうしたお声から、終の棲家として、どんな状態になっても対応できる“ホーム”をつくりたいと考えました。
先日、認知症高齢者の鉄道死亡事故の最高裁判決がでましたが、在宅介護の限界だと思いました。「地域で認知症高齢者を見守ろう」と、言葉にするのは簡単ですが、実際は不幸な事故が起きているわけです。そのなかで、私たちの存在価値は非常に重要だと感じました。
「いつかもし、ご生活が不安になられても大丈夫ですよ。私たちがお客様と一緒に考え、行動します。いつでもご相談ください」ということを皆様に発信していき、ご安心いただけたらと思っています。
アズパートナーズの取り組み ~パートナーシップ プロジェクト~
より豊な生活をお過ごしいただけるように、様々な企業とのパートナーシップを結んでいます。
よリハビリテーションの部分では、スポーツクラブの運営経験が長いセントラルスポーツと提携。楽しみながら、より効果的なプログラムを共同で考え、ご提供しています。フラワー・アクティビティ・プログラムという、フラワーアレンジメントの域を越えた、介護予防につながるプログラムは、日比谷花壇と企画しています。
全国展開している大手企業とのパートナーシッププロジェクトは、お客様の安心感や満足感につながりますし、私たちにとっても、全てのホームで同じサービスを提供できるメリットがあります。
介護サービスに直結するのがスタッフのクオリティだと考え、人材育成にはかなり力を入れています。対人のサービスをしていくなかで、勉強ができるとか、介護の知識があるとか、そうしたことだけでは本当に良いサービスをご提供できません。
お客様のニーズや、10年以上にわたって培ってきた経験から、お客様とどれだけ良い空気をつくれるか、お客様にどれだけ寄り添えるかというのが大事だと思っています。社内では“人間力”という言葉を使っているのですが、色々な形で輝ける人がいることが私たちアズパートナーズの強みだと考えていて、スタッフは18歳~70歳までの幅広い世代がいます。
新卒採用に関しては、2010年に5人から始めて、10人、20人…2019年は70人が入社しました。新卒を採用して育成していくのにはコストがかかると言われていますが、私はそうは考えていません。
実際、アズパートナーズのスタッフとして一人前になるまでの期間としては、中途採用でも新卒採用でも変わらないのではないかとさえ思っています。今、介護職に就いていて技術があったとしても、私たちと同じ「想い」を持ってもらうためには、相応の時間をかけなければいけない。新卒採用、中途採用にしても、それは必要な時間です。
技術や経験はあった方が良いのは確かですが、それは段々と身についていくもの。それよりも、人間力やコミュニケーション力、お客様の前で“笑顔”を伝えていける力が根本に必要だと思っています。どんどん成長して上を目指す人、ゆっくり成長していく人、それぞれあっていい。そういうポジショニングも考えて教育していくのが、私たちの役割だと思っていますから。
正社員、パート、派遣という働き方に関しては、今の日本の状況を考えると、多様な働き方があっていいと思うのですが、何よりお客様が24時間ホームでお過ごしいただくのですから、どの時間にどのようなスタッフが居たら、一番素敵な暮らしができるかというのを一番のベースに考えています。
そのためホームの近くに住む“1日2時間勤務”などのパートの方も、多く採用しています。例えば、2時間勤務のスタッフが朝の5時~7時に居てくれたら、夜勤明けのスタッフが疲れている時に、お客様への声がけをお願いできますよね。
人生経験が豊富なスタッフには、声がけやレクリエーションを担当してもらったり、介護の技術に長けているスタッフにはその技術を発揮してもらったり。得意・不得意を考えて、お客様に良いサービスをご提供できるよう、またそれぞれのスタッフが個々に輝けるように考えて人材育成、配置をしています。
アズパートナーズの取り組み ~パートナーシップ プロジェクト~
元気なスタッフ、明るいホームづくり。それを継続させるには、スタッフが高い満足度で働いていないといけないと思っています。仕事以外の部分が充実すると、仕事にも楽しく向き合えると考えているので、スタッフのイベントやサークル活動もサポートしています。
一緒にマラソン大会に出たり、ボーリング大会をしたり。仕事の場面だけでなく、そういった活動を通じて、人とのつながりやあたたかさを伝えていきたいなと思っています。
私たちアズパートナーズは不動産事業も運営しています。住宅を作ってきた経験から、建物やそのデザインが醸しだすものの大切さは知っていますし、ハード面も手を抜きたくない部分です。お客様であるご入居者にとっては、ホームは日々の暮らしそのものであるわけですし、ご入居者を訪ねてくるご家族にとっても、素敵な建物・デザインの方がウキウキわくわくしますよね。
床の素材ひとつをとっても、温もりを考えて、私はカーペットにしようと提案しました。でも介護スタッフが、実際、毎日車いすを押すとき、掃除をするときには、カーペットは向かない…そして何より、お客様はどちらを望んでいるのだろうか。
そういった話し合いを現場のスタッフと何度もして、何種類ものカーペットを試して、「ここはカーペットにしよう」「ここはやめよう」と試行錯誤を繰り返して、一つひとつ丁寧にホームを作りあげています。
ホームには、なかなか外に出ることが難しい状態の方もいます。そうした方にも限られた空間の中で、いかに楽しく暮らしていただけるか。私たちが「どこまでホームづくりにこだわるか」が大事だと思うんですよね。
確かにコストということも考えなければなりませんし、金額面もお客様のご要望に応えていきたいと思っています。それには、エリアや地域のマーケティングはとても大切だと思っていて、この地域ではこの位の価格帯のホームが望まれているというのをしっかり調べて、お客様のニーズとのずれのないように徹底しています。
サザエさんのような二世帯、三世帯が同居していた時代から、核家族化が進み、世代観や家族のあり方というのも変わってきているので、私たち作る側も変わっていかないといけないと思います。
今までのご入居者は、戦前・戦中に生まれた方がほとんどですが、これからは戦後生まれの方がご入居者となる時代。お客様のニーズも多様化していくでしょうし、介護の形も変わってくるので、私たちも変わっていかないといけないと考えています。そして、常にそれに応えられるような体制をとっていきたいと思っています。