新江古田駅周辺は病院あり。介護付き有料老人ホームは看護士常駐

新江古田駅は、東京都中野区の江原町二丁目に位置する東京都交通局(都営地下鉄)の「大江戸線」の駅。駅舎が中野区と練馬区の境界線上にある地下駅です。1997年開業。
1面2線のホームには都営大江戸線の練馬・光が丘方面行きと、都庁前・六本木方面行きが発着。都庁前で乗り換えると飯田橋方面にも行けます。1日の平均乗車人員は約1.3万人(2014年度調査結果)。
駅の南には「江古田の森公園」という、木々や芝生の美しい憩いの場が整備されています。遊具もあるため、お孫さん連れのシニア世代も姿もちらほら。公園内には健貢会東京病院もあります。新江古田駅エリアは医療施設に恵まれており、駅の北側にも「練馬総合病院」が。駅から徒歩で14分ほどですので、利用しやすいでしょう。
駅周辺には武蔵大学、武蔵野音楽大学といった大きな学校も多数。学生が通学しやすいよう、周辺のバス路線も比較的豊富です。最寄りのバス停は「新江古田駅」停留所で、西武バスと関東バス、都営バスが発着。練馬駅北口経由の大泉学園駅北口行きの西武バス、新井薬師前駅経由の中野駅行きなどの関東バス、練馬駅行きの都営バスが利用できます。
新江古田駅の西隣が「練馬駅」で、西武鉄道の「池袋線」「豊島線」「西武有楽町線」と、都営地下鉄「大江戸線」の計4路線が乗り入れる乗換駅。そのため、バスも練馬駅に停車する路線が多いです。
また、駅から北へ徒歩10分ほどの場所に西武池袋線の「江古田駅」もあります。新江古田駅から江古田駅の間には、飲食店やスーパー、ドラッグストアなどが点在しており、便利です。
場所が良いため、駅エリアの介護付有料老人ホームは高級系が多いのが特徴。中には入居時の費用0円・月額利用料40万円前後というホームもできましたが、全体的に少々料金が高めで、入居時の費用が数千万円といった金額です。
その代わり介護が手厚く、24時間看護士も常駐。高度な医療サポートも受けられます。「持病が重くて通院が大変…」という方には特におすすめです。
一方、エリア内のサービス付き高齢者向け住宅は入居時の費用0円・月額利用料が20~25万円程度。ペットと入居ができるのが魅力です。
新江古田駅エリアは病院や公園に加え、スーパーなどの商業施設も多く、生活しやすい場所。接続駅である練馬駅にも近いのもメリットです。ぜひ、エリア内のシニア向けの住まいに見学にお越し下さい。