北長瀬駅周辺は病院や商業施設有。サービス付き高齢者住宅は病院併設
北長瀬駅は、岡山県岡山市北区の北長瀬表町二丁目に位置するJR西日本「山陽本線」の駅。運転系統上は「伯備線」の列車も乗り入れます。2005年「晴れの国おかやま国体」に合わせて旧国鉄岡山操車場跡地に開業。今でも操車場があったことを表す「岡山操車場跡之碑」が駅前に建てられています。ICカード「ICOCA」も使える地上駅で、エレベーターや車イス用トイレのあるバリアフリー仕様の橋上駅舎を有します。2面2線のホームには、伯備線を含む山陽本線の岡山・姫路・播州赤穂方面行きの上り列車、そして山陽本線の倉敷・福山方面行き下り列車と、伯備線の倉敷・備中高梁・新見方面行き下りが停車。一日の平均乗車人員は4,043人です。(2014年度調査結果)駅の南にはロータリーが作られ、その横には岡山市民病院が新築移転。それに伴い、駅の南口2階のコンコースから市民病院へ直通の空中回廊が設置されたので、病院に行きやすくなりました。バスも南口ロータリーに乗り入れる形で、岡電バスの市役所・岡山駅経由の天満屋行きや中庄駅行き・倉敷駅行きが発着します。駅の東側には岡山ドーム及び岡山ドーム自由広場があり、イベント時は賑やか。その付近に操車場跡地の空き地も見えますが、将来的にはイオンが出来る予定です。実現すればますます駅周りの利便性が上がるに違いありません。一方、駅の北側は住宅や小規模工場が多く、少し離れると田園風景が続いています。駅の北には県道242号・南には県道162号が走行。どちらの道にも家電量販店やスーパー、衣料品店、飲食店やコンビニなどが並んでいます。駅エリアには、この2線沿い以外にも商業施設が点在しているので便利です。駅から徒歩10分程の場所に商業スポット「問屋町」もあり、多彩な飲食店やカフェ、衣料品・雑貨店など多数の店が軒を連ねています。シニア世代も時には足を伸ばすと面白いでしょう。駅エリアにはサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームなどが緩やかに増えています。館内に内科クリニック併設のサービス付き高齢者向け住宅や、終末期対応の住宅型有料老人ホームなどが誕生し、入居における選択の幅も広がりました。どのホームも基本的に24時間スタッフ常駐のため、夜中も安心して眠れるでしょう。北長瀬駅エリアは商業施設も多い場所。買物には困らないと思います。是非、エリア内のシニア向けの住まいをご見学下さい。


























