下総中山駅周辺は利便性が高い。有料老人ホームは外出も楽しい

京成電鉄の本線が並走しており、下総中山駅の北口から徒歩3分ほどの所に「京成中山駅」があります。総武本線と京成の本線の間に千葉街道も通り、交通アクセスが大変発達した場所。加えて、両駅の間のエリアには市川市役所や郵便局、公民館などが顔を並べ、駅周辺にも飲食店や本屋、商業施設などがひしめき合っているので、大変便利です。そのため、駅の利用者も多く、一日の平均乗車人員は約2.3万人となっています(2013年調査)。
駅舎は1面2線のホームを持つ高架駅で、高架下の駅舎には北南の出入り口をつなぐ自由通路があり、千葉方向に改札口が設置されています。東京方向にはコンビニやカフェ、キヨスクなどがあり、エレベーター・エスカレーター・車イス用トイレもあるバリアフリー駅です。
位置的に市川市(千葉県)との境界線のすぐ側にあるため、市川市民もよく利用する駅。更には、市川市の隣が東京都江戸川区という立地で、東京23区に比較的近いのも魅力です。
最寄りのバス停は北口前のバスロータリー「下総中山駅停留所」。保健医療福祉センター行きや市営霊園、西船橋駅行きが止まります。バスに限らず、下総中山駅の隣駅である「西船橋駅」まで行けば、東京メトロ東西線や京葉線なども止まるので、電車の乗り換えが楽でしょう。
また、下総中山駅エリアには老人ホームも他種類あり、介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数百万円、月額利用料が数十万円といった金額。日々の介護の手厚さに加え、レクリエーションやお出かけイベントも充実しています。
エリア内には介護付き有料老人ホーム以外にも、グループホームやサービス付き高齢者向け住宅などが点在。どのホームも24時間体制の見守りがあり、施設はバリアフリーです。
下総中山駅エリアの老人ホームは全体的に料金が高めですが、下総中山エリアは東京都心に近く、店や病院、公共施設もあり、郊外ならではの静けさもある人気エリア。是非、下総中山駅エリアの施設見学に行ってみて頂きたいです。その立地の良さなどが実感出来ると思います。見学時に料金内容も聞いておくと安心でしょう。