活気に満ちたベッドタウン。どこへ行くにも便利

京都府の南部に位置する自治体のひとつに、京田辺市があります。
八幡市・城陽市・木津川市や綴喜郡の井手町、相楽郡精華町と数多くの自治体に囲まれています。
大阪府や奈良県との境界線に接している点も見逃せない特徴でしょう。
枚方市や生駒市とはさまざまな形で深い結びつきを持っています。
市内の西部は生駒山地のため、市街地などは東側に主に集中してつくられてきました。
古くから人の流入が絶えない土地柄で、有史以前から人々の営みがあったことは無数に見つかる史料から証明されています。
ひときわ古い史跡に、チコンジ山の名前でよく知られている大住車塚古墳があります。
寺社仏閣の建造も盛んに行われており、観音寺に足を運んでいただくと国宝に指定されている十一面観音立像をご覧いただけます。
また酬恩庵は、たくさんの逸話で親しまれてきた一休宗純と縁が深かった寺院です。
保管されている一休禅師坐像は、重要文化財の指定を受けています。
また庭園の美しさ名高く、国から名勝として認定されているほどです。
そのほか、極楽寺や大徳寺には、市から文化財の指定を受けている仏像が安置されています。
京田辺市には、交通の要であるという強みがあります。
鉄道については、JRの学研都市線と近鉄京都線をご使用可能です。
路線バスに関しては、京阪バスグループの存在感がとても強い都市です。
また近鉄グループのサービスも根強い人気を保っています。
幹線道路については、第二京阪道路や国道1号線にお乗り入れできる中継地点が市内に数ヶ所設置されていて便利。
また、新名神高速道路や国道305号線を日常的に用いる市民が少なくありません。
京田辺市は、大阪府や京都府のベッドタウンとして半世紀前から発展してきました。
このため市内の人口は現在まで変わることなく、右肩上がりの成長を続けているところです。
2023年には人口7万1,367人、高齢化率24.6%となっています。
京田辺市は同志社大学・同志社女子大学のキャンパスが置かれており、若い世代の流入も止まっていません。
京田辺市で今から介護施設をお探しになるなら、グループホーム・特別養護老人ホームのほかサービス付き高齢者向け住宅にご入居の機会があるでしょう。
医療面では、田辺病院・田辺中央病院・田辺記念病院などが多様な科目に対応しています。