パノラマ
上野公園とアメヤ横丁は、何歳になっても楽しいです
上野駅は、日本の鉄道の歴史を語る上でとてつもなく重要な存在です。これまで数々の小説や映画、TVドラマやコミックなどの舞台として使われてきたのは、単なる偶然ではありません。特に、たくさんの特急列車が発着することから、数々の鉄道ファンや旅行好きがこぞって上野駅に集まってきます。
駅の周囲は、西側の一帯の土地を独占している上野恩賜公園と、それ以外の方角に発展している繁華街が中心でしょう。上野公園内は、数々の文化施設が立ち並んでいますし、散歩の途中で立ち寄っても居心地良く過ごせるスポットです。
買い物や飲食については、とりわけ隣接する御徒町駅との間に発達している「アメヤ横丁」が大人気です。質が良い品物が驚くほど大量に入荷していますし、サービスまで優秀です。
上野駅の周囲にバス乗り場はたくさんあります。一般の路線のほかに高速バスが各種用意されています。京成バスや都営バス、国際興業バスや日の丸自動車興業などが主な運行元です。
上野駅は、JRの路線が合わせて大量に乗り入れるハブ駅です。在来線（山手線・京浜東北線・常磐線・宇都宮線など。高崎線や東北本線へも連なります）はもちろんですが新幹線（東北新幹線を筆頭に、上越新幹線・北陸新幹線・山形新幹線・秋田新幹線）が停車するため、遠隔地を目指す旅客が毎日押しかけます。それから東京メトロの銀座線・日比谷線が乗り入れる駅でもあります。
今世紀に入ってからの上野駅の利用率は、ゆるやかな変化は起こっているものの激しい変動には至っていません。1日平均の乗客数は、JRの在来線では17万～19万人の間で推移しています。東京メトロの場合は、10万弱から～11万人までの間で推移しているようです。新幹線の場合は、この数年は10000人を超える年が連続しています。
上野駅の周囲は、あまり住宅街といったイメージではないでしょう。介護施設についても、駅から至近距離の場所で確保するのは簡単ではないようです。駅から1キロを過ぎるとだんだんと施設は目にとまるようになります。しかし最初のうちから10キロくらいの範囲で検索してみましょう。そのほうが評判の良い施設を見つけれれるでしょう。
施設の区分に関しては、グループホームが探しやすい状況になっています。サービス付き高齢者向け住宅や介護付き有料老人ホームは、住宅型有料老人ホームよりはやや多く建てられている模様です。 画像の一部はwikipediaから引用しています
