パノラマ
アクセスしやすい介護付き有料老人ホームを発見できます
2010年から次々と、駅構内の高架化工事が進められてきた雑色駅。もともと2000年ころから、駅と周囲を対象とした連続立体交差事業が計画されてきたほか、大田区が主導する数種類におよぶ都市整備計画の対象となってきた経緯があります。計画が難航していた時期があったことは事実ですが、完全に暗礁に乗り上げたわけではないため、近い将来もっと発展する可能性があるエリアです。雑色駅は、駅舎の東側と西側に出入り口を設けています。このそれぞれに、商店街が連なっており買い物などをする場所に不自由する恐れはまずありません。戸建て住宅や小規模な集合住宅などが、駅周辺の街並みの大半を占めていますが、少し離れた国道号線や七方向交差点などのそばには中高層のマンションやビルなどが一気に増えます。雑色駅は、駅前のスペースが手狭だというわけではないものの、残念なことにタクシーやバスのロータリーが存在しません。しかし徒歩２～３分の場所にバス停留所が置かれており、そこで待っていれば羽田京急バスの路線がやってきます。雑色駅は、京急本線の所属する駅です。高速で運転される列車はまったく停まりませんが、京急蒲田駅と隣接しています。この隣駅では、エアポート急行やエアポート快速特急列車などが停車するため、移動は楽々と行えます。京急蒲田駅は、空港線への足掛かりになる駅でもあり、羽田空港からのフライトを計画するときは便利です。反対方向については、２区間先に京急川崎駅があります。この駅では、大師線のほか、JRの各線（東海道線・京浜東北線・南武線など）に乗り換えられる点がメリットとなります。雑色駅の利用率は、小規模な変化を長年繰り返しています。１日ごとの乗降客数は、今世紀に入ると28000～32000人の間でずっと推移しています。ただし2010年以降は継続して30000人を割っています。雑色駅の近隣で介護施設を探したいときは、駅から数百メートルの範囲を最初に探してみましょう。その次に１～1.5キロ圏内で探すことがおすすめです。言い換えますと、あまり駅から遠ざからなくても入居先を確保できるチャンスは、なかなか多いというわけです。施設の種別に関しては、介護付き有料老人ホームが、他を圧倒する形で多いです。駅からあまり遠くないことと、本格的な介護サービスを実施することが原因となって、入居コストはそれなりの金額になることがありますが、払っただけの価値はおおいにあるはずです。 画像の一部はwikipediaから引用しています
