鵜の木駅周辺は閑静な住宅地。商店街も多く、買物がしやすい

鵜の木駅は東京都の大田区鵜の木にある駅。東京急行電鉄「東急多摩川線」が乗り入れる駅で、都心や西東京方面へのアクセスもしやすいのが魅力です。2016年度における1日の平均乗降人員も1万9,798人となっており、毎日2万人近い人が鵜の木駅を利用しています。しかし、駅周辺にバスが通っていないため、駅前にバス停は設置されておらず、一番近いバス停でも駅から500mほどの距離があります。
鵜の木駅エリアは昔ながらの住宅地が広がる閑静な場所。駅の周辺には7つの商店街が駅を取り囲むように並んでおり、商業的にも活発な場所です。商店街以外にも飲食店やスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアや薬局、書店といった商業施設や、内科や皮膚科などの個人クリニックもあります。多摩川にも近く、多摩川の河川敷はウォーキングやランニングが楽しめるスポットとして人気です。
ちなみに、光明寺に残る記録では鎌倉時代にはすでに「鵜の木」という名称が使われていたようです。鵜の木駅エリアは歴史ある場所で、奈良時代にまでその歴史を遡ることができる「光明寺」や、昭和に建てられた民家をそのまま使用している「昭和のくらし博物館」といったスポットも多数。奈良時代の横穴式墳墓が一般公開されている「鵜の木松山公園」には芝生広場も広がり、住民の憩いの場となっています。
そんな鵜の木駅エリアは、介護付有料老人ホームやグループホームといった、シニア向けの住まいも増加中。介護付有料老人ホームとしては、多摩川を眺めながら生活できるホームや、クリニック併設のホーム、木造で温かみのある雰囲気が魅力のホーム、インターネット、園芸、カラオケ、囲碁、将棋といった趣味が楽しめるホームなどができています。
一方、グループホームの中にはクリニック併設のホームや、エレベータ完備で車イスでも生活しやすいホームなどがあり、どのホームも毎日のレクリエーションを通して活動的なシニアライフを送ることができます。
鵜の木駅周辺エリアは歴史的スポットもある閑静な住宅街。多摩川などの自然に恵まれ、都内でありながら、どこかのんびりとした時間が流れているのもポイントです。商店街が多いため買物も気軽にできるので、シニア世代の方にとっても生活しやすい地域です。
東京都周辺で介護施設の利用を検討されている方は、鵜の木駅エリアでシニア向けのお住まいを探してみてはいかがでしょうか。