ひそかに介護施設の密集エリアになりつつあります
昭和初期から運行されてきた、岡山電気軌道の清輝橋線。大部分の停留所は戦前に建造されていますが、唯一の例外となっているのが東中央町停留場です。この停留場が設立されたのは今世紀に入ってからであり、まだ一般開放されてから10年と経っていません。2015年までは、岡山市立病院の最寄りの停留場だったため、名称を表記する際にしばしば「市民病院入口」と付け加えられていました。ちなみに、東中央上に所在する停留場ですが、南中央町との境界線に接しています。現在の東中央町停留場の周辺は、特に変わった点は見られません。平均的な市街地となっています。道路に沿って少数の商業施設などが見られますが、そのほかは住宅やビルが並んでいます。東中央町停留場がある場所は、国道30号線の真上です。この車道から北に進むと数分もしないうちに国道28号線とクロスする交差点にぶつかります。そこから引き続き北上すると、じきに国道180号線や県道27号線・402号線などに通ずる交差点に出くわします。バスにご乗車の場合、付近にて設営されている停留所では、岡電バスないし八晃運輸が運行する路線への乗り降りが可能となります。東中央町停留場は清輝橋線の管内では、終点である清輝橋停留場と隣接する位置にあります。清輝橋停留場は岡山大学病院などと近接しています。乗り換えをお考えの場合、始点である柳川停留場に向かうことになります(わずか5区間しか離れていません)。柳川停留場を経由すると、東山本線への乗り継ぎが可能です。ちなみに2区間離れている新西大寺町筋停留場で下車したときは、岡山表町商店街へ簡単にアプローチできます。そのほか、岡山表町3丁目劇場にもとても近いです。東中央町停留場の近辺での介護施設の検索がおすすめになります。停留場から1キロ以内、または2キロ以内に区切ってチェックしても、すぐさま数々の施設を探し当てることができるからです。特に多いのは、停留場から1~2キロの範囲でしょう。ただし、もっと遠い場所で評判を集めている施設もありますので、できたら4キロくらいのエリアを探す範囲とすることがおすすめです。施設の種別については、グループホームがとても増えています。とはいえ住宅型有料老人ホームおよびサービス付き高齢者向け住宅の進出ぶりも目覚ましい状況です。料金面では施設ごとに大きくかけ離れていますから、最初に予算をしっかりと決めてから探すという手もあります。






































