東北地方の中核的な役割を担う川内駅!繁華街へのアクセスも良好

川内駅のある青葉区は、仙台市が政令指定都市へと移行することになった1989年に誕生しました。
仙台市5区の中で人口、面積ともに最も大きく、大都市としての機能と自然環境とが共存する区でもあります。
青葉区の市街地は江戸時代から栄え、当時は伊達藩62万石の城下町として発展していました。
明治期以降は東北地方の中核的な役割を担う都市として、行政機関や金融機関、企業の本社、大型商業施設などが集積。
市の内外から通勤者や買いもの客などが集まる場所として繁栄していきます。
市街地とその周辺には古くから形成されている商店街・住宅地もあり、区の北西にある丘陵地帯には住宅・団地が広がり、現在も宅地開発は進行中です。
一方で青葉区は文教の区でもあり、東北大学をはじめ多くの大学や専門学校が立地しています。
地下鉄東西線の駅である川内駅は、仙台市・東北を代表とする教育機関である東北大学仙台キャンパスのすぐそばにあります。
駅の南はすぐに大学構内となるため、朝夕の通学・帰宅の時間帯に混雑するのが日常の風景です。
駅の北側は国家公務員の宿舎があり、閑静な住宅街となっています。
ただし、駅のすぐ北側には広瀬川が流れているため、本格的な住宅街は川の向こう側に立地。
駅の西部、南部は山地で緑が多いですが、場所としては仙台駅から4駅の場所であり、繁華街へのアクセスは良好です。
駅周辺には大学だけでなく、宮城県美術館や仙台市博物館、青葉城などもあり、仙台の文化や歴史を学べる場所が多数あります。
高齢者の方がゆっくりとセカンドライフを楽しむ場所としては、最適ではないでしょうか。