商店街や温泉、都市公園などが駅の近所にあります
2006年の夏から、駅舎が地下に移設されている武蔵小山駅。その3年後の春から、駅前のロータリーが一般開放されています。さらに1年後のシルバーウィークの時期に、新たな駅ビルの営業が開始されました。その後駅前地区の再開発計画が着々と進められています。武蔵小山駅の周辺は、都心方面に通勤する住民を軸とした宅地です。駅前にはアーケード形式の商店街が発達しており、毎日大量の買い物客を動員しています。なお駅の南側には「武蔵小山温泉・清水湯」があります。この地域で最大の公園は、駅の北側に位置する「林詩の森公園」でしょう。この公園は、かつて林業試験場だったころに植えられてきた樹木が大量に保存されています。お散歩に適した場所が敷地内にふんだんに残っているのがポイントでしょう。武蔵小山駅は、首都高速2号線や首都高速中央環状線に近い位置にあります。駅前や付近に設置されているバス乗り場でお待ちになると、東急バスグループが運行する路線をご利用できます。武蔵小山駅は、東急目黒線に所属する駅です。現在は急行列車が停車する駅に指定されています。発着駅である目黒駅に近く、わずか2区間しか離れていません。目黒駅では、JRの山手線や東京メトロの南北線、都営三田線などへのお乗り換えができます(南北線と三田線については、直通運転が実施されています)。反対方向では、3区間はなれた大岡山駅が最寄りのお乗り継ぎ地点です。大岡山駅では大井町線へのお乗り換えができます。武蔵小山駅の利用率は、1990年代は少しずつ低下していました。1日単位の乗客数を算出しますと、1997年に20000人以下に落ち、その2年後に19000人を割ったことがわかります。しかし今世紀に入ってからは徐々に回復しています。2007年は久しぶりに22000人以上を記録しました。武蔵小山駅の周辺では以前から、介護施設の増設が進められてきました。このおかげで、駅から徒歩10分圏内に絞ってお探しいただいても、それなりの数の施設を発見できるでしょう。とはいえ、施設数が多くなるのはもう少し駅から離れてからです。特に駅から2キロ以上離れていただくと、大幅に施設数は増加します。そこで、4~5キロくらいのところまでご覧になることをおすすめします。施設のタイプに関しては、介護つき有料老人ホームおよびグループホームが主流となっています。サービスつき高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームは今、まさに増えている段階のようです。




























































