流通センター駅エリアは交通網発達。公園が多く、キャンプも出来る

流通センター駅は、東京都大田区の平和島6丁目に位置する駅で、東京モノレール「羽田空港線」が乗り入れています。平和島の核である「東京流通センター」の最寄り駅で、区間快速が発着しており、売店やトイレもある高架駅です。
1969年に新平和島駅として開業し、1972年「流通センター駅」に改称されました。流通センター駅には、東京モノレール羽田空港線の「天王洲アイル・モノレール浜松町方面行き」上り列車と、「羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル方面行き」下り列車が発着しています。
平日は通勤の利用者が多い駅ですが、周辺には臨海斎場や区立平和公園水泳場、ボートレース平和島や大田スタジアム、平和島公園キャンプ場などの多彩な施設があるため、週末やイベント開催日は一般の方も多く見られます。
平和島公園キャンプ場は、日帰りや宿泊でバーベキューやでキャンプを楽しめます。また、中央海浜公園、平和の森公園やふるさとの浜辺公園、東京港野鳥公園、城南島海浜公園など公園も多く、子ども連れで過ごせるエリアです。
ちなみに北隣は「大井競馬場前駅」で、駅の横には大井競馬場があります。南隣は「昭和島駅」ですが、区間快速に乗れば、次の駅は「羽田空港国際線ビル駅」です。
流通センター駅のあるエリアには、介護付有料老人ホームやグループホームなどのシニア向け施設が増えており、特に介護付有料老人ホームが多いのが特徴。料金的に入居時の頭金0円・月額利用料20万円台~といった安めのホームもあるのがポイントです。
ホームによっては2人部屋があり、夫婦で入居可能。居室にはトイレなどもあるので自宅のように快適に過ごせます。一方、高級系ホームは入居時の頭金が数十万~数千万円・月額利用料も数十万円かかりますが、食事などが豪華で、料理を自分で選べる施設もあります。「好きな物が食べられる」と好評です。そして、グループホームは入居時の頭金0円・月額利用料15万円前後と料金が安め。終身利用も可能なので、安心して暮らせます。
このように、流通センター駅エリアには介護施設などが誕生し、生活に関連する施設が年々充実していますが、何といっても交通網が発達しているのが魅力です。駅の西側を首都高速1号羽田線が走っており、さらに西へ行くと京急本線の「平和島駅」もあります。首都高速の下を海岸通りが走り、そして交差するように環七通りも走行しています。
交通の便が良いうえに公園などの施設が多い場所のため、シニア世代にもおすすめのエリアです。ぜひ、駅エリアにあるシニア向けの施設に一度足を運んでみて下さい。