洗練された街並みと高級住宅地のお膝元で暮らせます

さらに駅から離れると、学校の敷地やさまざまな研究機関の用地などが点在し、都心部でありながら全体的に緑豊かな印象を受けます。いわゆる「白金台」エリアにも近く、デラックスなマンションをはじめ高級住宅地および洗練された商業施設が並ぶ一角はひと際通行人の目を引き付けて離しません。
幹線道路を近場で探すと、国道1号線や都道305号線・312号線などが便利ですが、これらの通りに沿ってバス乗り場が設置されています。東急バス・富士エクスプレスのほか都営バスが路線の運行に日々邁進しています。
白金高輪駅は、東京メトロの南北線と都営地下鉄三田線が交差する駅です。南北線については発着駅である目黒駅と2区間しか離れていません。目黒駅まで行くとJRの山手線や東急目黒線などに乗り移ることができます。その反対側に向かう場合は、3区間離れた溜池山王駅からひたすら、乗り換え先を豊富に持つ駅が連続します。メトロのいずれかの路線と接続している駅が多く、都内のあらゆる方向に迅速に向かえます。
三田線については乗り換え先が増えるのは5区間離れた日比谷駅からです。特に大手町駅は、合計すると10本をはるかに上回る乗り換え先があり、とてつもなく便利な中継地点です。
白金高輪駅の利用率は15年間で急激に上昇しています。1日平均の乗降客数は、2004年と2014年を比べると1.5倍を超える勢いで増えていることが確認されています。白金高輪駅の周囲には、介護施設が多いというイメージは少ないかもしれません。ただし、介護付き有料老人ホームを筆頭に豪華な設備に彩られた施設が点在しており、入居した暁には満足度の高い生活が約束されるでしょう。
高級住宅地のイメージが強い立地条件があることから、どうしても入居コストが高くつく傾向があることは否めません。しかしあらゆる交通機関が発達している地域です。少し距離を空ければ安い施設をはじめ好みに合致する施設を見つけられるチャンスは、よその地域と比べて平均的に高いはずです。