長期にわたり療養を必要とする要介護者に対し、その利用者が有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、施設サービス計画に基づいて、療養上の管理、看護、医学的管理の下における介護、その他の世話及び機能訓練その他必要な医療行為を行う。

医学的知識に基づく最適な介護を組み合わせ、ご利用者様が自立生活を目指すサポートをいたします。当施設では、ご利用者様の能力に応じた個別プランを提供し、居宅での生活への復帰を念頭に置いています。日常生活の世話も心掛け、安心いただける環境を提供いたします。ご入居者様とご家族様の笑顔が、私たち施設の魅力となっております。

利用者一人ひとりの過去、現在を知り、住み慣れた地域で今まで通りの関わりを持てる生活を提供する。

杏林会の基本理念に基づきパワーリハビリを始めとしたリハビリテーションプログラムを充実させています。施設は清潔を保つことを柱としてＱＯＬを意識した職員育成に努力しています。 更に、昨年度から食の充実を方針として掲げ、味の向上に努力を重ねております。 同時に、言語聴覚士を配置し、お食事においても「噛む」、「飲み込む」能力を活かしていただくリハビリを行っております。 また、言語訓練を通じてコミュニケーション能力を高める支援や認知予防のリハビリテーションに取り組んでいます。

法人の基本精神である「隣人愛」に基づき、「すべては、ご利用者、ご家族、地域のために。職員の成長のために」を基本指針にし、7つのゼロ（おむつゼロ、機械浴ゼロ、脱水ゼロ、誤嚥性肺炎ゼロ、拘束ゼロ、下剤ゼロ、寝かせきりゼロ）というケア目標を掲げ、具体的、実践的なケアの向上を目指している。

「暮らしの継続」を理念に、当施設は個々のご入居者様へのケアを心掛けております。ご入居者様の生活を尊重し、その継続の援助を提供いたします。新たな生活の場をご検討の皆様、当施設をご覧いただく機会をお待ちしております。

各居室に見守りカメラを設置し、ICTを活用することで職員の負担を軽減しております。ご利用者様の希望に応じた利用が可能で、園庭やレストラン、売店、ホール、フィットネス等も一般開放しています。地域に開かれた施設運営を目指しております。ご入居者様をお受け入れしております。新たな生活のステージを、ここで探してみませんか。

1 人権の尊重 2 生活の場としての心地よさの追求　 3 自分らしく生きることを支援する 4 家族との連携 5 安全なサービスと環境 6 地域との連携