浮間舟渡駅周辺は公園等の自然有。格安の介護付き有料老人ホームも

1面2線のホームには池袋・新宿・大崎・りんかい線方面へ向かう南行きと、武蔵浦和・大宮・川越方面へ向かう北行きが停車。駅舎は高架駅ですがエレベーターやエスカレーターがあるので利用しやすく、ICカード「Suica」も使えます。
1日の平均乗車人員は約2.1万人で、普通列車のみ停車する駅の中では最も多い利用者数を誇る駅です(埼京線内)。特に3月の荒川河川敷で開催される「板橋Cityマラソン」、8月のいたばし花火大会・戸田橋花火大会では、駅が大変賑わいます。(2014年度調査結果)
最寄りのバス停には国際興業が運行するバスが停車。舟渡水辺公園経由の東武練馬駅行きや赤羽駅東口行き、戸田公園駅行きなどに乗れます。
浮間舟渡駅は埼京線開通により、大宮・大崎・東京・品川への所要時間が30分程度に短縮され、利便性が飛躍的に高まりました。そのため、中高層マンションが次々と建てられています。元々、舟渡地区は工場地帯で、駅周辺は住宅も多いエリアでしたが、今後ますます人口が増えていくかも知れません。
駅周辺にはコンビニやスーパーなどが点在。北区役所浮間分室、郵便局といった施設と共に、小中高等学校も多めです。浮間ヶ池のある「浮間公園」や浮間子どもスポーツ広場など、子供が遊べる公園も点在。駅の北方に流れる荒川には、荒川土手が続いており、川沿いにはゴルフ場なども出来ています。
駅エリアには介護付き有料老人ホームなどのシニア向けの住まいも誕生。介護付きは入居時の費用が数百万円といった高級系ホームから、入居時の費用0円・月額利用料20万円未満という安めのホームまで様々です。
どのホームも日々の介護が受けられ、更には24時間スタッフによる見守りも。夜中も安心して休めます。しかし、高級系のホームほど、看護やレクリエーション、居室の設備等が充実している場合もありますので、ご自分にあった施設をお選び頂きたいです。
浮間船渡駅周辺は公園や川など、自然と親しめるスポットがあり、シニア世代ものんびり過ごせると思います。是非、エリア内のシニア向けの住まいをご検討ください。色々と見学してみると入居検討もしやすいでしょう。