相老駅は2路線利用可能。サービス付き高齢者向け住宅は娯楽充実
相老駅は、群馬県桐生市の相生町二丁目に位置するわたらせ渓谷鐵道の「わたらせ渓谷線」と東武鉄道「桐生線」の接続駅。2社が改札口も共用しています。1911年(明治44年)「相生駅」として開業。しかし兵庫県の「相生駅」と重なる為、1912年「相老駅」に改称されました。わたらせ渓谷鐵道のホームには桐生方面行きの上り列車と、大間々・足尾方面行きの下り列車が停車。トロッコ列車「トロッコわっしー号」も止まります。一方、東武鉄道のホームには太田・伊勢崎線(館林)・東武スカイツリーライン(北千住)・とうきょうスカイツリー・浅草方面行きの上り列車と、赤城方面行きの下り列車が停車。特急「りょうもう」も止まります。相互乗換を目的とする人や工場通勤客が多く、2013年度の1日平均乗降人員は、わたらせ渓谷鉄道が164人、東武鉄道が757人です。ここ数年、わたらせ渓谷鉄道は緩やかに利用者数が減っていますが、東武鉄道はほぼ横ばい状態です。駅の整備事業により、駅前広場にロータリーが出来ました。最寄りのバス停もロータリー内に設置されており、おりひめバスの相生線が発着。さくらもーる東等を経由する桐生駅北口行き左循環と、厚生病院等経由の桐生駅北口行き右循環が止まります。ちなみに、駅の北東には上毛電気鉄道上毛線の「天王宿駅」も。相老駅エリアは交通アクセスの良い場所です。駅周辺には学校も多く、病院等も点在。駅の北西に県道3号が走行し、沿線にはドラッグストアやスーパー、ショッピングモール等が集まるエリアがあります。色々な店が揃っていますので、シニア世代も買い物がしやすいでしょう。駅エリアには住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅等が誕生。住宅型有料老人ホームは介護サポート代が別料金なのもあり、入居時の費用0円・月額利用料は10万円以下と基本料金が安めです。居室にはキッチンやトイレ、風呂が完備されており、インターネットも使えます。サービス付き高齢者向け住宅は月額利用料が20万円前後・月額利用料は15万円未満。こちらも介護サポートは別途加算ですが、レクリエーションが豊富でカラオケや麻雀が楽しめるのが魅力です。相老駅は2路線が止まる利便性の高い駅。バスも止まりますので便利です。是非、エリア内のシニア向けの住まいに足をお運び下さい。実際に施設内を見学すれば、入居のイメージも湧くと思います。









































