パノラマ
かつて、別荘地として開発されてきたエリアです
関東大震災の前年に建設された、西登戸駅。開業したころは、まだ海岸線に近い駅で独特の眺望が印象的でした。海水浴に適した環境を持つことでも有名で、夏になると行楽客が駅を頻繁に訪れたものでした。駅が誕生したころから少しずつ、駅の東側の土地を中心に別荘の建設が進められていました。その後昭和半ばになると海岸線が埋め立てられ、本格的な宅地開発が進みました。現在は、駅の東側には戸建て住宅が多く、西側には団地などが多いという印象です（西側から少し歩いていただくと集合住宅などが立ち並んでいるところに到着します）。商業施設などもどちらかといえば、駅の西方向に目立つでしょうか。ただし、駅のほぼ真北にあるJR総武本線の西千葉駅の近くは、商業店が多いですが。ちなみに西登戸駅は、国道14号線や357号線のすぐそばにある駅です。西登戸駅は、京成千葉線に所属する駅です。2区間お進みになると、京成千葉駅に到着します。京成千葉駅はJRの総武線・総武本線・外房線や千葉都市モノレールの1号線・2号線へのお乗り換えができる駅です。京成千葉駅の向こうには終着駅である千葉中央駅があります。この駅では千原線へのお乗り継ぎができます（部分的に、直通運転が実施されています）。反対方向では、6区間先に京成津田沼駅があります。この駅では京成本線および新京成線へのお乗り換えが実現します。京成本線・新京成線どちらも、部分的に直通運転が実施されています。西登戸駅の利用率は、今世紀に入ってからゆっくりと上昇しているところです。1日あたりの乗客数を振り返りますと、2007年に1000人を上回ったことがはっきりとします。その後も少しずつ増加しており、6年後になると1100人を突破しました。西登戸駅を起点として介護施設をお探しになる場合は、駅から10キロくらいの範囲をじっくりとご覧いただくことをおすすめします。施設が多めに見つかるのは、おそらく駅から4キロ以上離れてからになるでしょう。施設のジャンルに関しては、グループホームがいちばん多いと思われます。その次に近年急ピッチで増設されてきたのが住宅型有料老人ホーム。介護付き有料老人h－無やサービス付き高齢者向け住宅も少しずつですが増加しています。料金体系に関しては、固定制のケースと変動制のケース両方があります。安い施設をお望みの場合、月額使用料・入居一時金ともに10～15万円くらいのところを発見できるチャンスがあるでしょう。 画像の一部はwikipediaから引用しています
