JRの千葉駅と、そごう千葉店の間にある駅です

京成千葉駅が開設されたのは、今から半世紀ほど昔の昭和半ばにさかのぼります。開業から20年の間は、国鉄千葉駅前駅という名前で親しまれてきましたが、30年ほど前の国鉄民営化の際に、現在の駅名に改称しています。
京成千葉駅は、誕生した当初からJRの千葉駅の相互乗り換えの駅として機能してきました。千葉駅を介して、総武線や外房線へ乗り継ぎがあります。外房線を活用していただくと、内房線の管内に直行していただくこともできます。このほか、千葉都市モノレールとも相互乗り換えを実施してきました。モノレールについては1号線・2号線ともに利用可能です。
JRの千葉駅前の広場に進むと、タクシーやバスを利用可能です。路線バスの運行元となっているのは大半が京成バスグループですが、小湊鐡道をはじめ県内各地の有力な事業者が参画しています。
京成千葉駅の周辺は、大型の商業施設が集中しており、市内でも有数の繁華街が形成。お買い物や道楽などたくさんの目的で利用いただけます。駅付近で病院をお求めになるときは、井上記念病院や三愛記念病院などがおすすめです。
京成千葉駅は、京成千葉線に所属する駅です。隣接する千葉中央駅は終着駅です。この終点を介して、千原線への乗り入れができ、また反対方向では、8区間先に発着駅である京成津田沼駅があります。京成津田沼駅では、京成本線および新京成線へ乗り換えができて便利であり、なお時間帯によっては、どちらの路線にも直通運転が運行されています。
京成千葉駅の利用率は、今世紀は一貫してゆるやかな上昇傾向にあります。1日平均の乗降客数は、2006年に2万2,000人を超えました。それから6年たつと2万5,000人を上回りました。その後も依然として、増加は止まっていません。
京成千葉駅の所在地は、千葉市内で最大級の繁華街となっています。このため、介護施設を探す際は駅からある程度離れる必要があります。したがって施設探しをしていただくなら駅から10kmくらいの範囲を最初のうちから対象にしていただくことが大事です。駅から2~3kmくらいに絞っても施設の発見は可能ですが、より多くの施設を把握をするのであれば5km以上先の地域を確認するほうが良いです。施設の種類については、グループホームの割合が非常に高い状態です。