大森海岸駅エリアにはJR駅や高速出入口もある。商業施設も多め

大森海岸駅は、と京浜急行電鉄「本線」の駅。1901年「八幡駅」として開業し、1904年「海岸駅」に改称。そして1933年に「大森海岸駅」に改称し、現在に至ります。
昭和30年代の頭まで、駅の横を走る国道15号線付近まで海岸が広がっていた為、大森海岸駅と名付けられました。今は埋め立てにより、海岸線は駅から遠く離れています。
駅のホームには、京急本線の品川・泉岳寺方面行き上り列車と、羽田空港・横浜・三浦海岸行きの下り列車が発着。2016年度の1日平均乗降人員は1万4,448人。いすゞ自動車本社や日立製作所大森本社などを有する「大森ベルポート」などが近い為、通勤客もよく利用する駅です。
大森海岸駅の最寄りのバス停は「大森海岸駅」バス停で、羽田空港行き、京浜島循環や八潮パークタウン循環、昭和島循環、平和島循環、船の科学館行き、レジャーランド平和島行きなどの色々なバスが発着。路線が多いので便利です。
駅のすぐ西には、JR東海道本線の「大森駅」があり、京浜東北線の品川・東京・上野・大宮方面へ向かう北行きや、蒲田・川崎・横浜・大船方面へ向かう南行きが発着。大森海岸駅と大森駅の間にはショッピングが楽しめる「西友」や「イトーヨーカドー」、コンビニや飲食店などが集まっています。
大森海岸駅の周辺には大井競馬場やボートレース平和島、しながわ水族館のある「しながわ区民公園」や品川区立南大井図書館、大型ショッピングセンターやホテルといったスポットと共に、いすゞ病院などの病院もあります。
さらに、介護付きの有料老人ホームやサービス付高齢者向け住宅などの介護施設も徐々に増加中で、介護付きの有料老人ホームは入居時の頭金0円・月額利用料20万円台といったお手頃料金のホームから、入居時の頭金が数千万円・月額利用料が数十万円の高級系ホームまで様々。24時間看護士常駐のホームや、夫婦で暮らせる2人部屋のあるホーム、麻雀やカラオケなどの娯楽が充実したホームなど、それぞれのホームに魅力が光ります。
一方、サービス付高齢者向け住宅は、入居時の頭金・月額利用料共に数十万円。完全個室の居室にはトイレやキッチン、浴室やインターネット完備されており、悠々自適に過ごすことができます。
また、駅の東には首都高速1号羽田線が走行。平和島出入口も近いです。列車・バス路線・高速と揃った大森海岸駅エリアは交通網の発達した場所といえます。駅エリアの介護施設に入居すればご家族も面会などに来やすいです。ぜひ、大森海岸駅周辺の介護施設も検討ください。