梶原駅周辺は商店街もある。介護付き有料老人ホームは食事充実
梶原駅は、東京都北区に位置する都電荒川線の停留場です。1913年(大正2年)開業。100年以上続く電停で、2面2線のホームには早稲田・王子駅前方面行きと三ノ輪橋・荒川車庫前方面行きが停車。発着本数も多く、上下線共に日中は1時間に6〜7分間隔で止まります。運行時間も朝の5時から深夜23時までと長いので利用しやすいです。
2つのホームが県道306号「明治通り」を挟む形で設置されており、やや離れています。駅に古書店が直結している珍しい駅です。駅の北側には八百屋等が顔を揃える梶原銀座商店街が広がっています。
ここは愛宕地蔵尊を中心とした昔ながらの小さな商店街で、午後3時から8時までは車両通行止めになり、店舗の前に休憩用ベンチが並ぶこの商店街は安心して買物が出来ます。ちなみに商店街の入り口にある菓子店は、愛らしい都電の形をした「都電もなか」が有名。音楽や模擬店などもある賑やかなお祭り「かじわら納涼まつり」は夏の風物詩です。
また、梶原駅からは東京福祉大学の王子キャンパスも近く、駅前にはバスも通っています。最寄りのバス停である「梶原停留所」には池袋駅東口行きやとげぬき地蔵前行き、浅草雷門行きの都営バスが停車。
両隣の駅も近く、東隣の「荒川車庫前駅」までが400m、西隣の「栄町駅」までは500mです。西へ2駅先が荒川線の「王子駅前駅(停留場)」で、JR東日本の「京浜東北線」、東京メトロの「南北線」が乗り入れる「王子駅」と隣接。3線の接続駅となっています。
王子駅・王子駅前駅周辺には桜の名所でもある飛鳥山公園が広がり、商業施設、飲食店等が集中。バス路線も豊富です。梶原駅からも直線距離で1km程度ですので、足を伸ばすと便利でしょう。
梶原駅エリアには介護付き有料老人ホームやグループホームが誕生。介護付き有料老人ホームは入居時の費用が数十万から数百万円、月額利用料は食費込みで20万円台です。介護食や流動食等、食べやすい形で料理を提供してもらえるので、毎日の食事が美味しくいただけます。機能訓練室でのリハビリが充実しているホームや、カラオケなどの娯楽が楽しめるホームなど様々。それぞれのホームが魅力に溢れています。
梶原駅周辺は商店街もあり、昭和の風情が残る場所。シニア世代にもおすすめのエリアです。入居先をお探しの方は、一度梶原駅エリアの有料老人ホームも見学してみて頂きたいと思います。



























































